こんにちは。
毒親育ち 優心です。

私はアダルトチルドレンになったことで、
沢山のことを気づき、
今私でよかった。

あの家庭で育ってよかったと
心から思っています。

今苦しんでいる方へメッセージになればと
思います。



アダルトチルドレンだったから、
よかったことは二点あります。


まず一つ目は、

アダルトチルドレンになるこは、
みんな素直で真面目でいい子と言うことです

何故なら、親の言うことを素直に聞いて、
それが正しいことだと受け入れてしまう。

子供ってみんな初めは素直なんです。
だけど、体験を通して色々なことを
学んでいきます。

嘘をつくことや、
困難なことから逃げること、
悪いこともいい事も全てを学んでいきます。

人間初めから駄目な人、
悪い人は誰一人いません。

育ってきた環境が、
あなたの全てを作り出しています。

それを、素直で真面目だから、
ちゃんとやろう、守ろうとし過ぎて、
本来の自分の生き方と違う生き方をしてしまっているから生きづらいのです。

だた育ってきた環境が悪かっただけ。

もともとは“できる子”なのです。

二つ目は、

アダルトチルドレンを乗り越えた子は、
人の痛みが分かり心に寄り添える素晴らしい人になれる。

人は心の痛み、苦しさを経験したからこそ、
他人の痛みもわかることができるよう
になります。

人生幸せで恵まれた環境で生きてきた人には、
生きづらさだったり、
心の苦しさは経験していない人には、
全く分からない別世界なのです。

その人に理解してほしいと望んでも、
分かってくれるどころか、
否定されることさえあるかもしれません。

人の痛みが分かって寄り添える人って、
素晴らしいと思いませんか?

ある先生が、子供は自分の生まれてくる親や家庭、環境を無意識のうちに選んで生まれてくると言っていました。

アダルトチルドレンになった。



それは、アダルトチルドレンを乗り越え、
素晴らしい人に成長するための試練だったのではないかと感じています。


人の痛みがわかる人、
そんな人がもっともっと沢山いれば、
もっと世界が変わっていくと思っています。

私は本当にアダルトチルドレンでよかったと、
乗り越えた今心から思っています。

だから、
もっともっと今生きづらさを抱えて苦しむ人が、乗り越えていき、
“私の人生これでよかった。”
と心から感じてほしい。

そのために私ができることを
探していきたいと思っています。