やりたいことを思いっきり
やりたい

子供の頃から私が思ってたこと。


でも自信がなかった…



失敗は挫折だと思ってたから、


リスクのあるものは全て避けることを
選んできたから


子供の頃から親の意見に逆らうことが

許されなかった私にとって、

父親を怒らせないようにいつも母親に

「そんなことしないで。」

と押さえつけられてきました


子供ながらに、

「親に迷惑をかけないように。」

といつも考えて過ごしてきました

いい成績を取ることや、

いじめられても相談できなくて必死で学校を
休まないように我慢すること


人の評価に振り回され、

人に合わせてばかりの生き方をしてきた私は、

自分というものが分からなくなっていました








人生で一番つまづいたのは
高校卒業後の進路の時でした



親からの


「お前は何になりたいんだ。親が納得するように説明しなさい。」


と追いたてられる言葉が、

納得させられるものなんて何もない私にとって、

親が決めた進路に進むしか出来ませんでした





就職が難しい時代だったのもあり、

就職先の多くて、

資格を持てる看護師か薬剤師の2択でした。

「お前のためを思って。」

という言葉に
正しい方向に導いてくれると信じていました



そして看護師の学校へ進むも、

全く魅力を感じずただ辞めたいだけでした

何も楽しくなかった

苦痛しか感じなくて、

拒食症は悪化し、

不眠、

朝は特に起きれず、

うつ状態でした





親に何度も相談しましたが、

途中で辞めるなんて許さない

お金かけて学校行かせたのに、
困らせるな

と追い詰められ自殺未遂。

それでも、

学校を意地で続けました。




この頃から心も体もボロボロでした。

私なんてどうなってもいい。

と投げやりに生きてきた。


そんな30年でした。


※  ※  ※




本当は心のどこかで両親から


私でもここに居ていていいんだって、


私でも愛されてるんだって、


安心感と自信が持てる言葉を求めていたんだ
なと思う。




ずっと進路を決めた時の親の言葉が許せなかった



あの時、好きにさせてくれたら

あの時、背中を押してくれたら、

あの時、違う道を進んでいたら、

私の人生は違っていたに違いないと

今の生きづらさを

親の責任にしてきた私がいます。








恨んで恨んで、

両親に不満をぶつけ、

親に当り散らしたことも何度もありました。


どれだけ恨んでも、

不満をぶつけても、


生きづらさは何も変わらないままでした

むしろ生きづらさは増していきました








過去はやり直せない。

親は親の人生があるように、
私にも私の人生がある


親に振り回される人生は終わりにしよう


親に振り回されて生きているのは自分

苦しい人生を選んできたのも自分

自分で幸せの人生も選択できる


それなら、

自分で幸せの人生を選んで行こうと思う。


自身のない自分。

失敗を恐れる自分。

“どうせ私なんて”と否定ばかりしている自分。


全て弱い部分も含めて自分で
受け入れていこう。



今まで自分のやりたいことを

お金がいるからとか、

失敗するかもしれないから、

リスクばかり恐れて踏み出せなかった自分から、

やりたいことを挑戦できる自分に変わろう。

自分の人生を生きる。

ワクワクすることを探して、

どんどん挑戦して行こうと思う。