小さい頃から

“いい子ちゃん”でいようと

頑張ってた私


やるからには完璧じゃなきゃと

大人になってからも頑張り過ぎてしまう




 
 仕事でも、
主婦業でも、
朝から朝食やお弁当、掃除、洗濯、
 手を抜くことが出来ず、
全てやらなければ気がすまない
 

そして、
一つでもできないと

“ダメな母親。ダメな妻。ダメな人間”

 と自分で攻めてしまう



そんな生き方を30年以上続けていると、
100%にできたと満足する日なんて、
振り返ってみれば一日もない




そりゃできた日がなければ、
“自分は何も出来ないダメ人間。”
と思ってしまうこの考え方が私を苦しめていた
 
毎日時間とやることに追われて、
一日が終わる
 
子供が邪魔をしてきたり、
予定通りにならないとイライラしたり、
怒ってしまったり


 
そして、
自分にも厳しい分、
ついつい旦那や子供達にも完璧を求めてしまう
自分がいた



「~すべきだ。」
「~しなければいけない。」
と言う言葉に縛り付けられていた


 
そして、
他人に対しても自分に対しても
できていることは当たり前、
 できないことばかりに目がいてしまう



自分もイライラするけど、
まわりにも苦しい思いをさせてしまっている


その事にあの頃の自分は、
自分が完璧に過ごすことでいっぱいで、
まわりのことを何も見えていなかった




子供の頃から、
“何かが出来ないとほめてもらえない。”
だから、
認めてもららうために全てを完璧にこなすこと



これが、
ありのまま存在を親に受け入れて
もらえなかった私が、
“頑張らないと私は価値がないんだ。”
と親との関わりの中で学んで大人
になってもそれが当たり前だと信じてた






“人間完璧にできる人なんて誰もいない。”
出来ないことをしようとするから、
苦しいんだ

少しは自分の肩の荷をおろして、
楽~に生きようと思うウインク音譜
 
 
100点なんてとれなくて当たり前なんだから、
60点を目指す生き方にチェンジ

赤点じゃなければいいっかくらいの
感覚でいってみようと思う(笑)

そしたら、
満足できる日が沢山あることにきっと
気づくはずです照れ


簡単そうで難しい

意識してやってみよう