圧倒的感動。


5年経った。


離れて行った人もいた。


でも会場にはたくさんの人が逢いに来てくれてた。


もうそれだけで俺の存在理由は満たされていたよ。




1.ダンデライオン
登場は初の試み、ポップアップ。
姿が見えた瞬間の歓声は今も鼓膜を刺激してる。
5年前この曲からDaizyStripperは始まったんだよ。

2.ジュリエットのナイフ
昔から歌詞が好きって言ってくれる子が多いんだ。
あの日胸を突き刺したかったのはナイフじゃなく声だった。

3.罪な罰
畳み掛けるように初期の曲を。
ツアーではいっぱい焦らしてしまったからね。
ホールでやる罪な罰は正直ものすごい絶景でした。

MC
初めての人やツアーファイナルって事で悪い意味で構えちゃってる人が多いと思ったから、緊張しないで気楽に楽しもうねって事が伝えたかった。

4.Seaside Avenue
あれ以上のデートは無いと思う。
逢うたびに恋に落ちるなんて、ずるい人。

5.Sunday Driver
ビバ日曜日。
月曜が憂鬱ならこの曲聴いて吹き飛ばして。
イントロのジャンピングオイ!オイ!も過去最高にキマってました。

6.PSYCHEDEDLIC HEAVEN
CO2全開→メンバーの姿消える→煙が晴れたらそこはもう楽園でした。
イントロは手を高く上げて手拍子しながらオイ!オイ!にしたんだ。
今後はこれでいくからよろしくね。

7.色彩ヴィヴィッド
鮮やかな色彩ってこの景色の事だなって唄いながら思ってた。
今日もありがとう。

8.星空と君の手
言葉にならないくらいの想い。ありがとう。
ステージも満天の星空だったよね。
唯一の風弥作詞だけど、この歌詞大好きです。

9.Dr Solo
モニターで観てたけどすごい盛り上がりにビックリ。
鉄琴?使ったりキャノンタム使ったり、彼の遊び心にはメンバーとしてではなくアーティストとして尊敬。
次はどんなことしてくれるのか1ファンとして楽しみ。

10.SMILE WORLD
どうしてもやりたいって言ってやった曲。
初ワンマンと同じ、ピアノと唄だけでね。
俺がファンのみんなに込めたこの唄が届いてくれてることを今日も祈ってます。

11.aquarium
初めてDaizyStripperでギターヴォーカルをやった曲。
ギターは上手にひけてたかな?
この曲で泣いてくれてた子も多かった。
何かにおびえてもね、瞳を閉じればすぐに逢えるんだ。
明日もその先もそばに居るからね。

MC
簡単にメンバー紹介。
なおの「じゃざいぶん」(謝罪文)は腹抱えて笑っちゃった。
馬鹿ばっかりな俺達だけど、真面目に音楽やってる。
人生かけて奏でてる終わらない唄をこれからも聴いていてください。

12.Endless Song
この曲を唄う時は他のどの曲よりも真剣かもしれない。
表情、指先、姿勢、そんなことにさえ気をつかえない。
心臓が口から出るつもりで唄ってる。

13.切望のフリージア
本当にかっこ悪い夢なんて無い。
誰だって、今日からだってDREAMERだ。
俺達を観て少しでもそこに夢を観てくれたなら、俺は笑われても構わないよ。
今日も咲き誇ろうな。

14.BIRTHDAY SONG
誕生日は全ての人に等しく与えられた最幸のプレゼント。
この曲が定番となって、いつかの誕生日で耳にしてくれたら、そこから先何年たっても色あせない曲に変わるんだ。
家族や友達の誕生日には是非聴かせてあげてね。
笑顔溢れますように。

15.SHINE
僕たちは加速していくんだ。
俺じゃない。メンバーじゃない。ファンと一緒に僕たちは加速していくんだ。
絶対連れて行くから。信じていて。

MC
ガンガンに激しい曲で煽る時は、「かかって来い」よりも「愛し合おうぜ」の方がしっくりくる。
俺が指揮する右手でファンが反応してくれたら気持ちいい事この上無し。
あの日もそうだった。

16.BLACK DROPPer
さぁ狂って下さい。
ライヴは喜怒哀楽全てを解放した方が圧倒的に気持ち良くなれるもの。
自分を解き放って思う存分ぶつかっておいで。
ちゃんと抱きしめるから。
あといつも水いっぱいかけちゃってごめんね。
お肌綺麗になるからね。

17.Little Ballerina
歌詞のテーマは「小さな女の子のバレエダンサーがもがきながらも一生懸命踊ってる姿。」
つまづいたり転んだって問題ないよ。
何度でも立ち上がってみせよう。
いつか立派に踊ってみせるよ。

18.Bremen
ネットとかでも検索すれば歌詞は出てくると思う。
言いたいことは全部歌詞に込めました。
生きてる限り。また逢いましょう。

En1.トレゾア
何年たってもかけがえのない大切なトレゾアなんだ。
ふと前が見えなくなりそうなときはこの曲を聴いて思い出してほしい。
俺達がすぐそばにいる事を。

MC
来年初頭公開予定の映画「TOKYOてやんでぃ~The StoryTeller’s Apprentice~」の主題歌を務める事、そして俺が映画にちょい役で出演させて頂くことを発表。
俺達の活動を祝ってもらえて本当嬉しかった。
主題歌については年内には発表できるはずだからお楽しみにね。
楽しみがあれば人は強くなれるもん。

En2.彼女はエメラルド(新曲)
8/1発売のミニアルバム「HUMALOID(ヒューマロイド)」から。
お口に召しましたかな?
イントロやサビはヘドバンでお願いしたい。
エッジの効いたメロディアスなサビとかなり痛々しい歌詞に注目してね。

En3.decade
へんなトロッコみたいな乗り物に乗ったんだけど、モッシュのスピードがみんなより遅いしサビ終わったのに止まってくれないから「もう降りたい!」って叫んだら止まってくれた。笑
10周年の折り返し。
「10年後の僕らは笑ってますか?」
うん。きっと笑ってると思う。

MC
グッズのハイパコTシャツで。
年末12/28(金)にZepp Tokyoでのワンマンライヴを発表。
今までで一番大きなライヴハウス。
伝えたいことはもう決まってる。
絶対逢いに来てね。
チケットのあれこれは近々お伝えします。

WEn1.KISS YOU
絆。笑顔。空に伸ばした手。KISS YOU。
ほんとはね、「絶対泣かない」って思いながら唄ってました。
泣いたら歌詞を届けられなくなるから。
でもみんなの顔を見ていたら唄うのが精いっぱいだった。

WEn2.STAY GOLD
はじけ飛んだテープが綺麗過ぎて、その先に手を広げたみんなが綺麗過ぎて、もうダメだった。
まゆを見て気持ちリセットしようって思って見たら、彼笑いながら号泣してて、もう一気にダメ。
唄ってくれてありがとう。
昔は泣くことがすごくイヤだった。かっこ悪いことろなんて見せたくないって思ってた。
けど今は素直に泣くことの方がファンに正直だと思ってるんだ。
ダサイ自分をさらけ出せるようになるまで5年もかかってしまった。
けどこれからは今まで以上に正直な夕霧で向かい合うって決めたんだ。
それで嫌われるなら仕方ないし分かってくれるって信じてるんだ。
こんな男だけどこれからも遊んでね。




振り返って思ったのは、DaizyStripperのワンマンって結婚式みたい。

すごく心が温かくなって、また逢いたいって思えて。

そんなワンマンができるオンリーワンになりたいな。

改めて支えてくれた皆様。

いつも応援してくれるファンに感謝と世界一の愛を込めて。



夕霧より