こんにちは~ 最近輪音の部屋んぽができず、つい先ほどまで部屋んぽして頂いておりました。悠です。
さて。季節はもう10月。
お彼岸頃に咲く彼岸花がようやく最近見かけるようになった今日この頃ですが、まだまだ日中は暑いですね…。
悠さんも朝・晩は涼しくて、日中が暑いこの気候に半そでになったり、その上に薄手の上着を羽織ったり
昨夜から部屋着も薄手の七分袖・長ズボンへ変更したりと、どの格好が正しいのか暗中模索状態です。
今回も相変わらずな悠さんの出来事を書かせて頂きます。
〇月曜日〇
出勤をして、設計部業務を確認すると前半も後半もそれほど量が無かった為始業時間前に片付けることが出来ました。
自分にとっては幸先よくスタートを切る事ができ、少々機嫌が良くなったりもしました。
周回(=ベぬ課長の課等へ伝票等の回収へ行く)前は旧所属部経理系業務も片付ける事が出来、順調なペースだと満足しながら周回へ行ってきました。
旧所属課が有る棟へ着き、べぬ課長の姿も確認出来ましたが、同時に欠伸と伸びをしだしたべぬ課長。
思わず笑ってしまいました。
そしてべぬ課長の所へ近づき
悠さん「さっき盛大に欠伸と伸びしてたね」
べぬ課長「気が抜けてるんだ」
そんな会話をした後、伝票等を回収しつつ
悠さん「今日でKさん、行っちゃうね」
このKさんは設計部のとある課のリーダー。
設計部とは関わり合いが無い悠さんでしたが
悠さん「Kさんと話したことある?」
ずっと設計部だったべぬ課長はどうなのか。
べぬ課長「無い」
まさかの回答です。
悠さん「私も無いよ。あの人ってすごく寡黙なイメージ」
べぬ課長「うん。黙々と仕事やるタイプだね」
悠さん「やっぱりそうなんだ。何かそういう人って良いね。」
そんな会話をしつつ、設計部業務に関する話にもなり
べぬ課長「あの工場、朝早くから来て夜遅くまで仕事しないといけないくらい忙しいらしいよ」
という、流石ずっと設計部だった事もあるなという情報が入りました。
今度異動するKさんはその関連部署への異動の為
べぬ課長「あの人も可哀想だよ。良いように使われてさ…」
と、同情の声もべぬ課長から聞こえました。
そして、べぬ課長の押印が必要な伝票が有り押印をしてもらうのですが
悠さん「今日、30日だよw」
悠さんの受領印は9月27日。べぬ課長の押印も何故か同日でした。
べぬ課長「知ってるよ。押印的には問題無いなって思って」
悠さん「確かにそうだけどw」
事実ですが、そんなことを嘯きながらべぬ課長は日付印の日付を今日に合わせていました。
結局なんだかんだで10minくらい話しをして、自席へ戻ってきました。
仕事の続きをしていく中で、設計部業務も前半・後半共にちょくちょく来ておりました。
先週スケジューリングしておいたタスクはどんどん完了していき、翌日分のタスクにも着手出来る分だけ着手していきます。
内の1つが決算書類作成。
数字が確定し、システム上と合っている物も既にありますが、表紙の様な一覧表はまだ確定する事が出来ません。
(未払い金発生等が考えられる為)
しかも知的財産課の請求書に関して1件もしかして書類を作成する必要があるのではないか問題も浮上。
初めて作成する書類の為、財務部さんに問い合わせ、一覧表も未出力です。
一方、旧所属部は全部の一覧表の作成~出力迄完了しました。
お昼頃に知的財産課の決算対応について聞いてみると、どうやら処理した科目がまず違う。従って変更の上書類は不要になるという結論に。
午後一で急いで訂正の処理の申請を済ませます。
設計部業務も次々にやってきて、午後の初手で終わっているはずの仕事が全く完了していないという事態に。
幸いこの日のノルマだけは完了していた為、余裕は少々ありました。
〇火曜日〇
前夜は1h程格闘して出勤をします。
この日から下期。
設計部の業務に関しても担当者が変わったりしますし
自分は月初・月末対応、決算対応、期変わり対応と、1年の中で2番目くらいに忙しい時期となります。
(1番はやっぱり3月~4月頭です。上記に加えて年度末対応もありますから…)
幸い設計部の仕事は始業前に殆ど片付ける事が出来ました。
急いで申請が必要な物を申請し、周回の時間を迎えて行ってきました。
旧所属課がある棟は1階にロビーがあり、内線番号の一覧表があります。
この日から新入社員の方や、新しく異動で入られた方の番号を更新する必要があり、前日に準備だけは完了させておりました。
べぬ課長達の所へ行く前にこちらの差し替えをしてから2階にあがって伝票等を回収していきます。
いつもとは反対方向の出入り口から入ってきた悠さん。
丁度死角となってしまっていたべぬ課長が居ない様に思いましたが、いらっしゃるようです。
べぬ課長の所へ行き、伝票等を回収した後
悠さん「今日から下半期だねぇ。新しい子、入ってきたんだよね」
というところからでした。少し喋っていると
べぬ課長「っていうか新入社員の子たちの内示って出たっけ?今日、異動してきた人の挨拶とかあるの??」
解説:秋季異動者は9月の頭頃に内示で発表され、ここで新入社員の子たちの配属先が正式展開されます。
また、異動する側は上半期最終稼働日、異動してきた側は下半期最初の稼働日にそれぞれ現所属部等がある棟で挨拶をします。この様子はオンラインで展開されております。
勿論新入社員でも無ければずっと同じユニットの中にいるべぬ課長。知らないはずがないのです…
悠さん「何言ってんのww」
従いまして大爆笑
べぬ課長も人事異動の内示を見つけて見直しています。
悠さん「ほらw ここに新入社員の子の情報書いてるじゃんw じゃないと誰が入ってくるとか判らないでしょw」
べぬ課長「あ。ホントだ」
どうやら見つけられた様です。
そして異動者の挨拶の事について。
べぬ課長「え~?挨拶なんてあったぁ?」
悠さん「あるよ~ww」
山内課長「あるよ~」
いきなり山内課長がべぬ課長の横へいらっしゃいました。
山内課長「あそこで新しく入ってきた人が挨拶したそ~に待ってるよ」
ふと見てみるとエビさんの課に異動になられた方と、エビさんの課の方(勿論既知の方)がいらっしゃいました。
山内課長の手招きでお二人がいらっしゃり、挨拶をされます。
べぬ課長「試験課のべぬです~」
だいぶ軽い挨拶が隣から聞こえました。そして自ずと
悠さん「あんまり関係ない人間にはなってきしまいますが…。業務推進課の悠です。旧所属部さんのお金の処理等を担当しております。色々と関わらせて頂く事となりますが、よろしくお願い致します」
先程迄べぬ課長と話していた雰囲気をフッと消し、完全なる業務モードで挨拶をしました。
その後、またべぬ課長のボケにツッコミをしてから自席に戻って仕事を再開します。
決算準備、月初・月末対応、設計業務も勿論、事務系ローテーションも当番で対応の必要がありました。
幸い、事務系ローテーション業務は1件だけだった為、だいぶバタつきましたが何とか午後後半頃に片付けることが出来ました。
尚、べぬ課長のボケっぷりを麗チーフに話すと
麗チーフ「一体何をとぼけたこと言ってるんだ…w」
悠さん「まぁ、そういう子じゃないっすかw」
麗チーフ「そうだね…w」
と失笑されておりました。
※麗チーフとべぬ課長は設計部時代でお互い既知の存在です。
〇水曜日〇
この日も設計業務は始業前に片付ける事が出来ました。
始業時刻を迎え、もう既に作成し終え、あとは麗チーフの承認を貰うだけの決算書類
同時に9月度の知的財産課の請求書の処理を済ませて申請をしてから、毎月恒例の締め作業1へ突入しました。
すぐに終わる作業では無い為、この作業中に周回の時間を迎えました。
べぬ課長の課以外は伝票が無かったようでした。
この日は阿部さんに渡したい書類の束があった為、阿部さんの席へと行きます。
べぬ課長は私の姿を確認され、書類を渡そうと手に持ちましたが一旦私がスルー。
そして阿部さんの席に書類を置いた後、少し戻る形でべぬ課長の席へ行きました。
べぬ課長「これ、昨日話してた書類」
悠さん「あぁ。昨日のね」
前日に9月度の旅費精算が発生すると教えてくれていたべぬ課長。その書類が届きました。
悠さん「外国出張だったんだね~。ん~。全然わかんないw」
べぬ課長「うん。前回と内容が一緒だから大丈夫だよ」
外国出張の際は特別な精算方法らしく。
最低限9月度になっているか程度の確認で終わらせました。(本当はダメだよね…w)
悠さん「白豆リーダーの課で立替精算の書類が来たんだけどさ、税率が間違えてて…。ちゃんと見て申請しろよ!って思った。こっちで直さないといかんかったからさ」
べぬ課長「スンマセンw」
悠さん「ここはちゃんとやってくれてるじゃんw」
とニコニコしながら愚痴を話しました。
ほんの少しだけ仕事の話もしましたが、色々やる事も詰まっていた為急いで自席へ戻ります。
締め作業1やちょくちょくくる設計部業務。
承認が貰えた書類の片づけ、決算書類の送付、変わらず対応が必要な日々のルーティン…
何とかこの日中にこの日中のノルマをクリアする事が出来ました。
〇木曜日〇
9月度の決算対応は午前中がシステム上の締めという事で、いよいよ大詰めです。
設計業務を始業前に片付けて何より先に9月度の処理を行います。
恐らく傍から見てもバタバタしていたと思われるほどに。
その最中、目の前の席の嘱託社員さんが私の席にパソコンを持って何やら話しをしたいようです。
悠さん「えっ…」
思わず零れてしまった小さな本音。すると
嘱託社員さんがいきなり何かに引っ張られるかの如く後ろへよろけてしまい、そのまま私の席の後ろにあるキャビネットに軽くぶつかられます。
悠さん「あっ、大丈夫ですか」
驚きのあまり一瞬反応が遅れてしまいましたが何とか声を掛けます。
幸い怪我等は無い様で、バタついている(であろう)私にもお構いなく話しかけられました。
本当に気のせいだとは思うのですが、あとからふと思ったのが『何か』が私への接触を止めろと止めんばかりのよろけ具合だったなぁ…とぼんやり思ったりもしました。
現に何だか決算対応・上期末対応中は仕事量が左記以外軽かったというのもありますし…。
そんなことを頭の本の片隅に思いつつ処理を進め、麗チーフの席に書類を置いて
悠さん(終わったぁ~!!)
勿論声には出さなかったものの、何とか決算対応をやりきった気持ちでいっぱいになりました。
しかしながら、まだ締め作業2を始めとする月初業務が残っています。
上記に取り掛かっている最中に時間を迎えて周回へ行ってきました。
べぬ課長は在席されておりましたが、エクセルとにらめっこしていて、話しかけて良さそうな雰囲気は0な感じでした。
それでも少しべぬ課長を見ると、くるりと視線がこちらへ向いてくれました。
どうやら、自部署分の経費を見ていた様で
べぬ課長「この経費って9月度で処理してる?まだ反映されてなくて…」
悠さん「(丁度さっき申請したやつだ!!)ごめん。それついさっき9月度で処理した」
べぬ課長「じゃあこっちの経費は?確か9月度って言ったと思うけど、8月度で処理した?」
悠さん「あ、うん。予算は8月で取ってあったみたいだから、8月度で処理しちゃった。もしかして何かまずかった??」
べぬ課長「ううん。ちょっと心配してたんだ。(予算通りで経費が処理されたか)」
そんな会話をされながらなにやらべぬ課長は席を立ちました。
悠さん「あ、どっか行っちゃう?」
べぬ課長「うん。丁度W棟に行くところ(W棟は悠さんの現所属課が有る棟です。)」
それを合図に解散し、悠さんも自席に戻りました。
溜まったメール対応をして、書類を片付けて。あとはのんびりするだけだ!
そう思って仕事を進めます。
丁度電子データ配信業務が発生して対応しているときだったかと思われます。
カンパニーの方からメール連絡が入って、確認してみると
カンパニーの方『社内処理(悠さんが苦手なやつ)の関係で売上原価計上をしたいのですが、どのタイミングで行えば良いのか判りません…』
確かにこの社内処理は旧所属部分に関して悠さんが担当しておりますが、何故悠さんに聞いたのか判りません。(財務部さんのメンバーも入っていました。)
悠さん『(財務に聞いた方が良いと思うけど、確か前こうやって教わったなぁ。)お客様より成果物を頂いたタイミングで売上原価計上を行うと拝聴したことがございます。万が一上記に該当する場合は9月度で、該当しない場合は10月度以降の処理をお願い致します。」
すると
カンパニーの方『すみません。成果物を頂いたのは7月です』
という回答が…。
必ず9月度で処理していただくよう回答すると、このあたりでメールのやり取りをご覧になっていたであろう、財務部さんの方から内線が入りました。
どうやら悠さんの知識は正しかったようで、急いでできる範囲の処理をすることとなります。
システムの締めは午前中までと聞いていたのですが、どうやら本当は終日処理が可能。終日と表記すると気が抜けて忘れる部署が発生するのを防ぐため。と財務部さんから教えてもらえました。
予定的に麗チーフが午前中ずっと会議で不在だったのですが、こちらも幸い午前中に戻られました。
事情を話し、すぐに承認をもらいます。
数字が変わった社内処理結果を旧所属部分だけ先に財務さんへ報告しました。
(カンパニーさんも売上原価計上のためもちろん数字が変わりますが、どうやらすんなりできなかったようです。私処理分はすぐに数字が変更できました。)
ようやく本当に9月度の処理が終わったと気が抜けた午後。
東京の部署から社内便が届き、中身を確認してみるとまた9月度の請求書が…。
こちらも急いで処理を行い、また麗チーフに事情を話してすぐに承認をしてもらえました。
何をやっていたのかよくわからないくらい忙しかった気がしますが、無事に決算・9月度対応、そしてこの日のタスクが完了です。
〇金曜日〇
この日はあらかじめ午後の休暇を頂いておりました。
設計部業務・そしてこの日担当だった事務系ローテーション業務も始業前に終わらせて周回の時間を迎えます。
べぬ課長も在席されておりました。
悠さん「昨日9月度の締めだったんだけどさ、カンパニーから9月度の処理が来て…。午前中締めだって言ってるのに11:00くらいに急にそんな連絡が来てびっくりしたよぉ…」
思わず愚痴ります。
上記の社内処理は、旧所属課さんが試験を行っていただいたが故の数値になるので
べぬ課長「どの試験分なの?」 と聞かれます。
実は数値が変わって財務さんに再報告する際、メールのアドレスに結果と該当試験No,を入れてるんですけどね…w
悠さん「この取引先の昨年度の焼き付きと摩耗試験だよ」
べぬ課長「ん~?これ??」
悠さん「んと、ここが大元の試験」
というやり取りが結構続き
べぬ課長「あぁ!この試験ね! うん、そういえばそんなこともあったなぁ~」
と、ようやく通じました。
悠さん「それに伴って決算翌月に報告する資料、確認ありがとう。確認早かったね~(前日午後に送付して、OKです と返事が返ってきていました。)」
べぬ課長「うん、たまたま目に入ったからw そういう時に見ないと忘れちゃうもん」
悠さん「www さっきの話しで変わった数値で反映させてるからその点も大丈夫だからね~」
べぬ課長「うん~」
というような会話を15min程度しておりました。
にこにこと現所属課ではありえない雰囲気で話しあった後、自席に戻ると目の前の席の嘱託社員さんの内線が鳴ります。
業者さんが何故か現所属課のほかの方の荷物を持ってきたという連絡でした。
現所属課のある棟のロビーへ向かいますが誰もいません。
一瞬1階にいるのかと思ったのですが
悠さん(1階に内線電話はない。そうすると、他にあり得る可能性として…!!!)
すぐに思いつき、見知った番号へ内線を掛けます。
それは旧所属課がある棟です。
旧所属課がある棟にも同様に1階ロビーには内線があるから。そして以前居させていただいていた試験室にかければ旧所属部の誰かがとってくれる。困ったらそこに掛ければよい。その知識も繋がりました。
あまり聞きなれない声の方でしたが、やはり悠さんの予想は大当たり。代理受領をお願いしました。
そんなこんなありましたが、無事に仕事も片付いてきて退社をしました。
という感じです。
わわっ…長くなってしまいました…。ごめんなさい。
ご自愛の上お過ごしくださいね。
以上~ 悠でした。