こんにちは~ 朝からエアコンフィルター掃除をして、今朝はもう暑いのでエアコンをつけてしまっている悠です。

 

さて。

 

悠さんにとって嫌な季節に、前回は冬音のことを書かせていただいたかと思います。

 

まずはそちらについて報告させていただき、その後恒例の今週の出来事を書かせていただきますね。

 

●冬音について●

 

先週金曜日20:00頃

獣医師さんから電話がありました。酸素室に居れば食欲も排泄も旺盛だとのことで、翌日お見舞いも兼ねて酸素室の事について打ち合わせ等に行く事となりました。

 

先週土曜日 11:00頃

冬音のお見舞い兼酸素室の手配について打ち合わせ等に行きました。

1件目の業者さんは酸素室の納品が6月4日になるという事で、もう1件の業者さんへ問い合わせ。

翌日13:00~13:30に設置して頂けるとのことで、後者の業者さんに依頼する事となりました。

冬音は最初、ゲージから出たがる様子がありましたが、息の仕方が以前より悪化している事が見受けられていました。

その後はおとなしくゲージの中で、酸素チューブから酸素を吸っていました。

 

先週日曜日

13:00頃、酸素室の設置があり、14:00には設置等が全て完了していました。

酸素室の設置後、動物病院へ電話を掛けてから冬音のお迎えの時間を決めるという事で、電話を掛けました。

15:00頃お迎えに行く予定でしたが、まさに家を出ようとしたときに動物病院から電話が有りました。

院長先生「冬音ちゃん、亡くなっていました…。そろそろ準備をしようと思って見に行ったら、もう…」

タイミングが良いのか悪いのか。そんなときに訃報を貰ったのです。

母にも伝え一緒にお迎えに行きました。

お布団を引いてもらってその上にまるで寝ているかのごとく居る冬音。

目は開いたままでしたが、特に苦しんでいた様子は見受けられず、そのままいってしまったような感じでした。

そのまま火葬場へ持って行き、サヨナラを伝えました。

 

●月曜日●

 

前夜は30min程格闘をして起床をします。

胸部に違和感の様な痛みを覚えつつ、5月度の伝票のシステム上の締め日である為心身ともに重い状態で出勤をしました。

 

この日は事故に遭って16年。

右足の自由が奪われたショックや事故の衝撃が頭の中に過り、冬音の事も相まって余計に元気が出ない要因でした。

 

出勤をすると設計部前半業務が10件程溜まっており、始業前に何とか全部片づける事が出来ました。

そして始業時刻を迎え、旧所属部の経理系処理を片付けている最中、周回(=べぬ課長の課に伝票回収へ行く)の時間を迎えて行ってきました。

 

この日、べぬ課長は在席されていました。

 

悠さん「金曜日に話したペットの件、昨日の午後、亡くなった。」

 

先週金曜日時点で冬音の状態を伝え、もしかしたら対応の為に不在にするかもしれないと伝えておいたのです。

物理的には支障が無くなった事をこの日は伝えました。

 

べぬ課長「…ホント…。苦しまずに、いけたのなら、まだ良かったのかもしれないね…」

 

とコメントをしてもらいました。

 

敢えて翌日に話そうとしている事について、明日少し時間あるかも確認をしてから退散します。

 

自席に戻り経理系処理の続きや周回で回収した伝票、それぞれをさばいていき、設計部後半業務も対応していき。

 

午後前半には落ち着きを見せていました。

 

退社間際に一気に設計部前半業務が来て少々退社時刻は過ぎてしまいましたが。

 

帰宅をして、悠さんはすぐに電話を掛けました。

 

冬音の酸素室をレンタルして頂いている業者さんに酸素室の返却依頼の電話です。

(不要になった旨は冬音が亡くなった日に連絡済である為、レンタル料はそこで請求は止まっています。)

 

母と相談し、先方の都合の良いタイミングで。という話になった為その旨を伝えると、後日改めて連絡頂けるとのことでした。

 

心身共にすっかり疲れ切っておりますが、少しずつ日々に色が付き始めていたこの頃でした。

 

○火曜日○

 

前夜は1h程格闘して、起床し、出勤をしました。

 

メールを確認していると、設計部前半業務が沢山ある上、事務系ローテーション業務当番の日でもあり、当該業務も1件該当がありました。

 

エビさんからメールも入っており、どうやら5月分の伝票が自分の課の方に渡らず、つまりは処理者の悠さんのところにも渡らず処理が間に合わなかった。

という事らしいです。

 

始業前にいつものごとく設計業務前半を全て片付け、始業後に事務系ローテーション業務も片付けました。

 

紙ベースでの伝票の締め作業1も予定されており、一部の課が終わった所で周回の時刻を迎えて周回に行きました。

 

その道中、エビさんと会いました。

 

どうやら前日の夕方に連絡してもらった伝票についてこちらに持ってこようとしたようです。

 

この件はエビさんから先方に謝り、仲が良い為誰にこの伝票を渡したのか聞いてみる。と言っていました。

少し話した後、本来の目的地であるべぬ課長の課に到着します。

 

この日もべぬ課長は在席されていました。

 

悠さん「エビさんからメール、展開されてたね」

 

メールの確認が追い付かないことが有るべぬ課長から予想通りの回答が来ます。

 

べぬ課長「え?そうなの??」

 

やっぱりな。と思いつつ事の顛末と実際の伝票を見せてみると

 

べぬ課長「ん?じゃあうちもそうなの?」「あれっ?締め日ってこの日だっけ??」

 

と、こちらも相変わらずな感じ(と書いたら失礼かもしれませんが、こういう癒し系な感じがべぬ課長です)で色々と話しをしました。

 

また、前日に少し時間が有るかと確認した件については

 

べぬ課長「あっ…そうだったね。ごめん。この後参加しなきゃいけない会議についての調べ物があって…」

悠さん「あ、そっか。じゃあ明日でもいい?」

 

というわけで翌日に問い合わせる事となりました。

 

自席に戻ると事務系ローテーション業務がまた来て合計6件捌く事になったり、設計部業務前半部分もたくさん来たり。

 

そんなこんなでバタバタしていたら、締め作業1は何とか終わらすことができたものの、この日のノルマが未達成となってしまいました。

(期限的には全く問題がない物です。)

 

○水曜日○

 

前夜も格闘していましたが、時間迄は相変わらず判らず。

起床をして、出勤をしました。

 

設計部前半業務もそこそこに、後半業務が何だか多そうだ。という印象の元、始業時刻を迎えて始業します。

 

この日は締め作業2が予定されておりましたが、1に比べて工数や件数はかなり少なめ。

前日に準備をしていた事も相まって周回前に全て完了させることが出来ました。

 

周回の時刻を迎え、周回に行きますが、べぬ課長は離席されている様です。

 

悠さん(あれっ。じゃあ聴きたいことは明日になるかなぁ。)

 

そう思いつつ置いてあった伝票を確認していると、丁度べぬ課長が戻ってきてくれました。

 

べぬ課長は空いている椅子を貸してくれ、いよいよ話し合いとなります。

 

内容としては改善提案活動についてです。

旧所属部も今月度から他の部同様、新しい方法での活動となってくるのですが

 

悠さん「私の上司からも『旧所属部は引き続き今迄同様のフォローをしてほしい』って先週の金曜日くらいに言われてる。なるべく意に添うようにはしたいんだけど_」

 

新しい方法では現況のとりまとめについて難しい点が幾つか。

その点をべぬ課長と相談をしていきます。

 

べぬ課長もやはり今まで通りのフォローはお願いしたい。ただ、確かに今のやり方では難しいね。

というところで「こうしようか」「ああしようか」と話しをしていき、15分程度、愚痴等も交えながら一緒に話しをしていました。

 

べぬ課長との方向性がまとまって、私も自席へと帰りました。

 

この日も設計業務が色々来たりしましたが、何とか午後の後半頃には本来業務にも少々着手する事が出来ました。

 

何故だかお風呂前におなかがだいぶ下ってしまい、おなかはそれほど弱くない悠さんは少々ビックリしましたが。。。

 

○木曜日○

 

前夜も格闘していましたが殆ど記憶がありません。

身体は重く、かなり無理をしているな。という自覚はありつつも出勤をします。

 

この日は幸いなことに設計部業務が後半部分1件のみという状態でした。

 

始業前にさばいてしまい、ついでにメール対応も済ませてから始業時刻を迎えました。

 

いつもの如く旧所属部の経理系処理を終わらせて、時間があった為改善提案活動の準備も進めて言ったところで周回の時刻を迎えて行ってきました。

 

べぬ課長自体は在席されていたものの、阿部さんと話し込んでいる様だった為邪魔をしない様にそっと伝票回収だけしてすぐに撤収しました。

 

その後、自席へ戻りますが、設計部業務は相変わらず無いに等しい状況という非常にラッキーな状態でした。

 

前日までに進める事が出来なかった仕事をどんどん進めていき、午前中で大半の業務を片付けていく事が出来ました。

 

その後も設計部業務は殆ど無く、午後の中頃には溜まっていたものも全て片付ける事が出来ました。

 

〇金曜日〇

 

この日は不服な有休をとらなければならない日でした。

 

いつも家を出る時間でも家にいますが、その数時間後に嫌々出発をします。

 

そして、嫌なイベント『研修』会場である某ホテルへと到着しました。

 

予想より早く着いてしまい少々待ちぼうけをくらいますが、ロビーで少しゆっくりしてから会場である会議室へ向かいました。

 

この研修、2019年入社の方を対象としているため、悠さんとしては1年後に入られた方と共に研修を受けることとなります。

(悠さんが2018年入社をした際、準社員という扱いでした。2019年に正社員として登用されたため、前者1年はなぜかなかったことにされているのです。。。)

 

大方の座る位置は指定されていて、5名のグループで研修やレクレーションをすることとなります。

 

しかし、この研修。

新卒で入られた方同士が仲が良く、悠さんのような中途社員は誰一人とおらず、完全アウェー状態だったのです。

同じグループの中に設計部の方も2名いらっしゃいますが、もちろん話すこともなく。

 

従いまして、レクレーションに関しては地獄以外の何物でもありませんでした。

 

昼食に関しても、カレーライスだったのですが悠さんはからいものが苦手です。

でも中辛一択しかなく、しかも量も多く。勿論無言で食べていましたが、かなりしんどかったです。

上記のためかストレスのせいか。午後は胃やおなかが痛くて大変でした。。。

 

何より、エレベーターが無い会場だったため、2階とは言え何度かのぼりおりをする必要がありそこも大変でした。

 

そんなしんどかった研修ですが、1つだけ。

 

実はこの研修、財務部の方も1名参加されていました。

 

業務上やり取りをさせて頂いたことが数えきれないほどあったのですが、いざその方に挨拶をしようにもどなたなのか判らず、悠さんもしんどかったこともあり、出来ていない状態でした。

 

研修もあと少しで終われるという休憩の際に、その方に声を掛けられました。

 

その方「いつも悠さんは丁寧で、レスポンスも早くて正確で。財務部の中でも本当に助かるっていう話をしています。担当を見て悠さんだってなったら『あ、じゃあ大丈夫だね』ってよく話をしていますよ。」

 

と何とも恐縮なお言葉をいただきました。

 

この研修、別日程でもう1名別の財務部の方も対象なのですが、その方にも「悠さんに私があいさつしとくって言っておきました^^」というコメントも。

 

悠さんも悠さんで

 

悠さん「お世話になっています。いつもご迷惑ばかりお掛けしてしまって本当にすみません。大変恐縮です。今後もご迷惑をおかけ続けることとなってしまいますが、よろしくお願いします。もう1名の方にも申し訳ないとお伝え願えますか」

 

と回答しました。

 

無事に研修も終わり、本当は懇親会後に宿泊という流れでしたが、悠さんだけ研修のみの参加だったため、最後まで参加した後は即帰宅しました。

 

という感じです。

 

読者様はいかがお過ごしでしょうか。

 

悠さんは何だか今週はずっと咳がコンコンしたり胸痛がしたり、しんどかったり。

メンタル的な事が大きいんでしょうね。

 

冬音は居なくなってしまいましたが、正直まだ彼女の存在を感じています。

 

詳細を書くと、優しい読者様は「こいつメンタル大丈夫か?」ともしかしたらご心配いただける方もいらっしゃるかと存じますので控えますが

 

今も、ずっと感じていますよ。

 

そう、今も、です。

 

だから、大丈夫です。

 

母も「新しい子を迎える?」というような感じですが、今まで診てくれていた動物病院さんが小動物の受け入れを止めてしまい。

他に小動物を診てもらえそうな病院もありそうだよ、と母も言ってくれていますが、いまいち踏ん切りがつかない。

けど、迎えたいような。迎えたくないような…。

両者の気持ちが拮抗している状態です。

 

とりあえずいろいろな意味で苦しいことは乗り越えられました。

 

あとはとにかく穏やかに過ごせますように。

 

読者様もご自愛の上お過ごしくださいね。

 

以上、悠でした。