こんにちは~ 後述しますがタイトル通りです。悠です。
さて。タイトル通りということで季節がらもありメンタルが落ち気味な悠さん。
それでもめげずに仕事にはいってきました。
今回も今週の出来事を書かせていただきます。
○月曜日○
前夜は1h弱格闘の上、起床をして出勤をしました。
設計部業務の前半を始業前に終わらせるのが最近のルーティンである悠さん。
この日も始業前に上記を終わらせてから始業時刻を迎えます。
旧所属部の経理系処理を終えて、設計部業務の後半の準備をしたところで周回(=べぬ課長の課等に伝票回収へ行く)の時間を迎えたため、行ってきました。
この日、べぬ課長はいらっしゃったものの阿部さんと話しをされている様でした。
邪魔をしない様にそっと伝票が置いてある所へ向かうと、べぬ課長が来てくれます。
悠さん「あ、今話ししてなかった?」
べぬ課長「大丈夫」
いつもそうですが、べぬ課長は私が来ると優先的に対応をしてくれます。
伝票を確認し
悠さん「ディスプレイ、直った?」
金曜日に伺った際、急にアイコンが拡大されてしまい気になる。と言っていたべぬ課長。
べぬ課長「うん。直った。あれやっぱり調べた方法でしかも一旦電源落とさないとダメだった。あれは直せんわ」
そういいながらペットボトルの中身を飲むべぬ課長。
悠さん(相変わらずマイペースだなぁ…w まぁ、直って良かったのではw)
そう思いつつべぬ課長の元を離れると、べぬ課長はまた阿部さんと話しを始めていました。
自分は自席に帰ってきてから設計部後半処理や随時来る設計部前半処理を片付けていきました。
設計部業務は前半部も後半部も終わったら来るという事が続きなかなか終わる事が出来なかったのですが、午後の中頃には予定していた事を全て終える事が出来ました。
その中で改善提案月報の着手もしたのですが、これまたべぬ課長は土曜日の真夜中に採点をされていたようです。
悠さん(またすごい時間にやってるなぁ…w)
そう思いながら結果を確認していったのですが
悠さん(あれっ?この人分が無いぞ??)
旧所属課の皆さんは全員提出してくれているのを取りまとめの関係で知っている悠さん。
何故か1名分のデータだけが忽然と姿を消しているのです。
悠さん(明日、べぬ課長に聞かないと。。。)
ミッションが一つできました。(全く大した事が無いw)
→翌日確認してみたら採点された状態でデータがありました。べぬ課長に聞いたら本人に一部書き直しをしてもらっていたので、一時的にデータが無かったとのことです。
○火曜日○
前夜は確りと確認できていない状況ですが、30minは超えていたであろう格闘を終え起床をし、出勤をしました。
会社近くでかなりの大雨となり、視界がだいぶ悪くなりましたが無事に到着します。
始業前恒例の設計部業務前半部分に着手しようとしましたが
悠さん(あ。前半業務は無いな。)
珍しく該当無し。
但し後半業務は有る様なので、始業前に準備だけしておき始業時刻を迎えました。
始業時刻を迎えてからは、これまた恒例の旧所属部の経理系業務を片付けてしまいます。
丁度上記を終えたあたりで周回の時間を迎え、行ってきました。
悠さんは杖を持っている左腕がどうしても傘からはみ出てしまい濡れてしまいます。
従いまして、旧所属課の有る棟に着くころには、左腕のみ濡れてしまっている状態でした。
この日もべぬ課長はいらっしゃいましたが、前日同様阿部さんと何か話されている様でした。
先に孫課長の所へ行き伝票があるか確認。少し話しをする事になり対応をします。
その間にべぬ課長はマグカップを持たれ、新しく珈琲を淹れに行ったようです。
悠さん(今日、ハンコもらうやつあるんだけど仕方ないか。)
孫課長との話しを終え、べぬ課長の席で伝票を確認していると、人影を隣に感じました。
悠さん「あっ。ナイスタイミング」
丁度べぬ課長が戻ってきてくれました。
ハンコが欲しい物というのは、先日過払いを起こしてしまった伝票に対しての処理を行う為の伝票なのです。
書式的には通常発生する伝票の種類ではありますが、説明はします。
べぬ課長「ふ~ん。こんな感じの処理なんだね。何かもっと大事になるのかと思ってたよ」
と気楽に話されるべぬ課長ですが、経理側の意見としては
悠さん「まぁ、あんまりあっちゃいけない事だけどね…w」
と少々突っ込みを入れさせてもらいました。
帰る間際に
悠さん「服、濡れちゃったよ~」
と話すと、1秒程沈黙があり、いつもより真面目な声色で
べぬ課長「今日みたいな日は来なくてもいいぞ?」
恐らく気を遣ってくれた言葉なのだというのは理解出来ました。でも、べぬ課長だからこそ、思って居るままの答えを返しました。
悠さん「うん、でも、月末だし、ハンコも欲しかったし…」
その後、言葉は紡がれる事無く自席へ帰る事となりました。
設計部後半業務が結構あり、さばいていると設計部の東京の課から内線が鳴りました。
どうやら本日行った設計部後半業務について一部不備があるとのこと。
ミスはミスで自分が悪いのですが、何故いちいち電話で言うのか、そして何でイライラしているような口調で急に言われるのか。
だいぶ悠さんもイラっとしました。
挙句の果て調べてから折り返すと答えると「え?今出来ないんですか?」と…w
悠さん(いや、暇じゃないんだよww)
怒りと同時に何故だか笑えてもきました。
電話を切った後すぐに対応をしますが、敢えてメール対応。
対応を終えたはずだったのですが「何故このような事が起こったのか教えてほしいです。責めている訳ではないのですが、どうしても気になって」という連絡が来て
悠さん(何この人。しつこ。)
イライラしながらとりあえず低姿勢を保ちつつ事情を書き、レスをしました。
何とか午後には業務も落ち着き始めましたが、終業間際に事務系ローテーション業務対応をすることとなります。
しかし少々問題がある内容らしく、なかなか前に進めません。
幸い、何とか問題も解決して定時近くには対応を完了させ、無事に退社する事が出来ました。
〇水曜日〇
前夜は記憶が殆ど無い状態ですが、起床をして出勤をします。
出勤をして、先ずは設計部業務の前半部分を片付けてから始業時刻を迎えました。
この日は知的財産課の会計処理を行う必要が有った為進めていきますが、途中目の前の席の嘱託社員さんにだいぶ話し掛けられて、片付きそうだったこの業務は片付かぬまま周回に行く事となりました。
旧所属課の有る棟の2階。
いつも来る場所に割と珍しい?人が居ました。
それはつい先程迄話していたはずの目の前の席の嘱託社員さんです。
管理事務所の方か何方かと何故かこの場で話しをしていたのです。
そして、勿論悠さんは思います。
悠さん(べぬ課長、機嫌悪くない??)
べぬ課長は私の目の前の席の嘱託社員さんの事が苦手らしく、名前を出すだけで機嫌が悪くなります。
そして(それ程でもないけど)恐る恐るべぬ課長の所へ近づくと
べぬ課長「何でアイツがここに居るんだ。誰と話してるんだ。」
やはりぼそぼそと不機嫌が零れていました。そして顔つきも怖くなっている…w
特に業務上で話すことが無かった上にべぬ課長の機嫌を少しでも取ろうとした事もあり、雑談の様なものを話し掛けてみました。
悠さん「昨日すごい雨だったね。大丈夫だった?」
べぬ課長「うん。会議(悠さんの現在の所属課が有る棟での会議の事です)から帰る時は一滴も降ってなかったよ」
悠さん「そうなんだ。会社からの帰りは?」
べぬ課長「うん。一滴も。」
悠さん「というか、いつも遅くまで居るんでしょ?改善提案だって土曜日の夜中に採点してくれてたみたいだし。この間の金曜日も夜の11時くらいにメール送っててくれてたんでしょ?」
べぬ課長「うん。金曜日は忙しかったから遅かったね」
悠さん「いつも何時くらいまで会社に居るの?すっごく遅くまで居そうだけど」
べぬ課長「すっごく遅くまで居る」
悠さん「夜勤の人が言ってたよ?『俺が夜勤の時もまだべぬさん居るよ』って」
べぬ課長「ん~夜勤の人よりは早く帰るつもりなんだけどね~」
このような会話の最中のべぬ課長は終始ニコニコとしていました。
そしてこの会話中にべぬ課長の天敵、嘱託社員さんは何処かへ行かれておりました。
べぬ課長のあまりの敵視ぶりに密かにツボっている悠さん。
なるべく抑えますがどうしても笑ってしまいます。
そんな中自席へ戻り、仕事をしていきますが
悠さん(ダメだ。ツボってる…w)
丁度麗チーフへ承認を貰う為、麗チーフの元へ伺う機会が出ました。
悠さん「これ、お願いします。(書類を渡す)…べぬさん、めちゃくちゃ機嫌悪かったっす。そこ(嘱託社員さんの席を指す。本人不在)が居たから。」
飲み物を飲まれていた麗チーフは吹き出しそうになられていました。
その後も順調に仕事をさばいていき、午後の後半にはすっかり業務も落ち着いて帰宅しました。
〇木曜日〇
前夜は少々酷めだったものの時間は確認する余裕もなく格闘後、起床をして出勤をします。
いつも同様、設計部前半業務を片付け、時間が有った為後半業務の準備もしてから始業時刻を迎えます。
旧所属部の経理系処理を進めていったところで周回の時間になり行ってきました。
この日、べぬ課長は外で草取りをされていました。
しかし少々用事が有った為声を掛けようとします。
丁度こちら側に身体が向いていますが、手袋をはめた手で草をむしっていらっしゃるべぬ課長。
気付きそうもないかと思って居ると
??「どうした?」
向こうの方から声がして、姿を現したのは山内課長。
その声に反応するべぬ課長。
無事に要件を済ますことが出来ました。
伝票を回収して自席へ戻り、仕事を進めていきます。
その中で悠さんは何度か離席をすることとなりました。
本当は良くない事だと理解していますが、御容赦ください。
冬音を病院に連れて行く為の予約の電話だったのです。。。
日曜日頃から少々元気が無かった冬音。
かかりつけの動物病院さんに診てもらおうと予約を入れようとしていたのですが、こちらはなかなか電話が繋がらないのです…。
腕は確かで信頼している先生ですから、診察自体は申し分は全くないのですが。。。
(完全予約制の病院です。そして電話からしか予約が取れません。システム上で取れると良いのですが…。)
4回目の電話でようやく繋がりました。
症状を話すと院長先生(この方が診てくれます)とバトンタッチされ、考えられそうな原因を教えて頂けました。
高齢のウサギという事で、朝の寒さにやられている可能性が有る。
他の子でも元気が無かったけど、急に元気になったという症例が見受けられる。
触ってみて身体が冷たいと感じたらその可能性が高い。(実はこの日の朝思っていた事)
おやつだけは確り食べるという事でその点は安心だが、年齢の事もあり健康診断も兼ねて血液検査をしてみましょう。
というお話を頂きました。
実はこの日の午後、動物病院は手術対応のみだったのですが、院長先生が18:00に検査しましょう。と言ってきてくれました。
悠さん(こういうところが信頼できる所なんだよなぁ。)
早速の対応に嬉しく感じていました。
その後も仕事をさばいていき、午後の後半にはいつも通りの平穏がやってきました。
そして、いよいよ終業時刻を迎え、一旦帰宅をします。
先ず、自分が軽く晩御飯を食べてから動物病院へ向かいました。
診断結果は冬音は末期の全身癌。いつ亡くなっても、何なら今亡くなってもおかしくない状況らしく
緩和ケア入院をする事になりました。
本当は血液検査をする予定でしたが、明らかに様子がおかしくレントゲンで内部を確認することを優先していただいたそうです。
そしてその夜は殆ど眠れず。
〇金曜日〇
上記の通りですが出勤をしました。
設計部前半業務は無かった代わりに後半業務がある様でしたが着手せず始業時刻を迎えて就業していきます。
冬音の事が過りますが今は仕事と何とか理性をフルスロットルで働かせ、仕事をしていきました。
旧所属部の経理系処理をしたところで周回の時刻を迎えて行ってきました。
この日、べぬ課長は在席されていたものの阿部さんとまた色々話しをしている様です。
敢えて、他に用事が有ったオリオンさん、孫課長のところへ先に行き、要件を済ませます。
丁度べぬ課長と阿部さんが話しを終えられた様だったのでべぬ課長の所へ行きました。
先ずはいつもながらに伝票を回収します。そして
悠さん「ごめん。ちょっとかなりプライベートな話なんだけど、仕事にも関係するかもしれないからちょっと話しておいていい?」
声を掛けると「うん、どうしたの?」と聞いてくれる姿勢です。
悠さん「いつになるのか判らないし、本当になるのかどうかも判らないけど、急に午前休とか午後休とか1日取っちゃうかもしれない。っていうのも実は、昨日ペットの調子が悪くて診てもらったんだ。そしたら、全身癌っていう診断受けちゃって…。今は緩和ケアで入院してるんだけど、いつ、どうなるか判らなくてさ。。。」
いずれ来るその時には対応する必要が有ります。
月末月初という事も有り、べぬ課長には本当の事及び支障が出る可能性を話しておこうと思って居たのです。
べぬ課長「うん、そっか。俺も昔色々飼ってたけど、それは大変だね。費用とかもすごく掛かるだろ?」
悠さん「うん。1日あたり\10,000くらいかかるみたい。」
最近、べぬ課長はいつものホンワリした言葉遣いから急に真面目なテイストの言葉遣いになられます。
これは多分、思い違いかもしれませんが心配をしてくれているんだろうなぁと思いました。ただ
べぬ課長「えっ?ウサギって飼えるの⁉」
という発言は流石に笑ってしまいました。
べぬ課長「わかった。何かあったら連絡して。対応する」
という言葉を貰え、少しだけ吐き出せてほんの少しだけ気分が軽くなった?ところで、先程までべぬ課長と話されていた阿部さんに呼び止められました。
阿部さん「ここの事務所の備品が無くなってきて、発注処理お願いしていい?」
少々しんみりしていたところに日常の会話が飛び込んできたので、一瞬ビックリしてしまいましたが対応をします。
旧所属課の有る棟の事務所の備品は、旧所属課の経費で購入する事となります。
従ってべぬ課長に許可をもらいましょう。と話し掛けると、阿部さんが声を掛けてくれ、承諾を貰えたようです。
というより、べぬ課長、阿部さんの事好きなんだろうなぁと思うほど非常に絡んでいらっしゃいました。
(私と話しているとき阿部さんが在席されていても、やはりなんだかんだで絡んでいるので…w)
自席に戻り、仕事をしていく中で、設計部前半業務が大量にきたタイミングが有りました。
同じ棟内、少し離れた事務所に部署があるカンパニーさんから直接持ってきて頂くタイプの書類だったのですが
悠さん(あっ。該当グループリーダーの押印が無い…)
そんなわけで、直接伺って押印を頂く事となりました。
しかし悠さんは昨年左遷という名の異動をしてきて、カンパニーの事務所など入ったことがありません。
座席表を見るも、カンパニー毎の物しかなく、どのカンパニーが何処にあるのかがさっぱりわかりません。
実はこのカンパニーの事務所。現在岸課長もいらっしゃる事務所なのです。
悠さん(もし岸課長が居たら岸課長に聞きたいな。でも居なかったらその辺の人に聞くしかないな。)
そう思いながらカンパニー事務所に行くと、岸課長は御不在。
悠さん(じゃあ何となくこっちの方に行ってみて、そのあたりにいる人に聞いてみよう)
何となくふらふらと歩いて行った先の女性の方に該当の部署がどこになるのかお伺いすると
その女性「あっ、ここです」
なんと、目的の部署を当てていました…w
そして無事にリーダーの方の押印を頂け、書類もすぐさばくことができました。
その後も過ごしていき、終業時刻を迎え退社します。
この日は退社後に予定があったのでそちらで過ごし、帰宅をしました。
20:00頃
悠さんのスマホに着信が入ります。
悠さん(動物病院…。)
いよいよ覚悟を決めなければ。そう思い電話に出ると、電話口からは想定外の言葉をもらうこととなりました。
院長先生「冬音ちゃん、今は牧草も飼料も全部食べてくれていて、排せつも全く問題が無いようです。おそらく肺の腫瘍で息が苦しかったから元気がなかったんだと思います。そこでどうでしょう。酸素室のレンタルをされて、おうちで過ごしてもらうという手があります。もちろん、このまま入院でも問題はありません。どうされますか。」
診察では今夜さえ乗り越えられないだろうといわれた冬音。
その彼女が酸素室の中では元気で居てくれている。もちろん答えは一つです。
悠さん「きっとあの子も家の方が落ち着くと思われるので、家に帰ってきてもらう方向でお願いしたいです」
というわけで、急遽今で申し上げるところの本日、いつでも大丈夫なので冬音の酸素室についてお話をお見舞いもかねて伺うこととなりました。
伺う前に電話をする必要がありますが、先述通りなかなか電話がつながらないので、本日のいつ行けるかは判りませんが。。。
という感じの1週間でございました。
読者様はいかがお過ごしでしょうか。
台風が近づいて、そろそろ梅雨の季節もやってまいります。
同時に悠さんは6月の頭を迎えると、いよいよ16年前の事故の記憶が鮮明に蘇ってくる季節です。
でも、冬音も頑張ってくれています。彼女が頑張っているなら私も頑張る必要性があるので、何とか頑張ります。
読者様もご自愛の上お過ごしくださいね。
以上~ 悠でした。