売れるアーティストに必要なのはセルフブランディング！
「セルフプロデュース力」が今の時代必須ですよ。というお話をしましたね。（まだの方はこちらから）
その中でも、「セルフブランディング」
がとっても大切！
セルフブランディングが決まっていないと、他の細かい詳細が決められないからです。
プロデュースのなかには、メイクや洋服、世界観、キャラクターなど
歌以外の要素もたくさん入ってきますから。
まずは、柱となる、「あなたはどんなアーティストですか」という部分を作っていきましょう。
もうすでにある方は、現在の自分を一度見直してみましょう。
まずノートとペンを用意してくださいね。
頭で考えずに、直感で思いついたものをパっと書き出してみてください。
- あなたはどんな歌を歌っていますか？（楽器の方はどんな楽曲）
- 誰のために歌っていますか？
- どんなジャンルの歌ですか？
- 聞く人にどうなってほしい？
- 自分はどんなアーティストでありたいですか？
- 人からどう見られたいですか？
- どんなアーティストになれたら最高ですか？
- アーティストとして、目指したい世界を思いつく限りすべて書き出してください。
- その最高のアーティストになったとき、あなたはどんな生活をしていますか？
- 自分の望む状態のアーティストになったとき、ファンになんと声をかけられていますか？
- その声をかけられたとき、あなたが感じたことを書いてください。
脳科学の言葉で「RAS」という脳にある視床下部という場所の機能なのですが、
目的地をインプットすることで、勝手に頭がそこに向かい始めるという素晴らしい機能を持っています。
なので、直感でかいてね。
と言っていたわけです＾＾
そして、できるなら、先ほどの質問の回答。
自分の中で出来る限り細かく想像してください。
例えば、「最高のアーティストになった時、あなたはどんな生活をしていますか？」なら
ベランダから緑が見える、大きな白い寝室で目覚めて、
朝食はパンを焼いて、コーヒーを飲んでゆったり過ごしています。
リビングには暖炉もあって、
今日は午後から両親が遊びに来るから、お気に入りのパンを焼いて出迎えようかな。
夜はライブの収録があるけど、いつも行ってるスタジオだから安心だな。
あ、マネージャーさんに一応確認の連絡しておこう♪
くらい細かくです（笑）
つまり、脳内に「映像」を見せてあげることが大事なんですね＾＾
さて。細かく書き出せたところで、
見えてきましたか？自分がどんなアーティストなのか。
セルフブランディングというのは、とってつけたりするのではなく自分の内側にあるものですから
まずは自分の本当の声を聴くことが大切です。
先ほどの質問で、自分の内側の声を聴きだして、
本当の自分の願いをインプットしてくださいね。
セルフブランディングが書き出せたなら、それらをまとめて、次回はキャッチコピーを作ってみましょう。
どんなライブでも場面でも自己紹介は必須ですよね♪
ということで、次回はコチラ
売れるアーティストになるためのキャッチコピーとは
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