本屋さんに行くのはひと月に3,4回ぐらいだろうか。

買いたい本が無いときでも なんとなく立ち寄ったり。こ

れは本が好きというより 本屋さんが好きなのかも。以前 

図書館にはよく行っていた。あの静かな空間が何ともいえ

ない。

 インターネットの普及により電子辞書はおろか 本まで

ネットで読めてしまう今の時代、なぜわざわざ紙でできた

本なの?という人は結構多くなっているだろう。でも私に

はまだまだ難しい。

本とは 紙の媒体でできているもの と認識してきた時間

が長すぎて 意識がついていかないのだ。

  

 

めまぐるしく変化していく生活形態についていくのはなか

なか大変というのが本音だ。そうは言っても一方で スマ

ホやインターネットなど慣れないながらやってはきた。だ

がそれはあくまでも必要にせまられたからだ。

 

いざやってみると確かに便利で助かっている。今の時代、 

やるのがいやだからやらないと意地を張っていると、どん

どん取り残されてしまう。

 

それを良しとするならそれでいいだろう。生き方はそれぞ

れが決めることだから。

でももし心の中に あれができなくて残念 という気持ち

があるなら 今まで培ってきた古い観念は捨てて、思い切

って新しいものに切り替えるのも必要かもしれない。

 

    

 

 心は柔軟にすることを目標に あくまでも無理のないや

りかたでが今の自分には一番合っていそうだ。