礼状は 歩数グラフを | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

 活学の「今を正しく」問いを詠む

『礼状は歩数グラフを貼り付けて歩き薦める姉に義弟に』

 

           

小暑、末候。 鷹乃学を習う(たかわざをならう)。 鷹のひなが、飛び方をおぼえる。 巣立ちし、獲物を捕らえ、一人前になっていきます。 (新暦では、およそ七月十八日~七月二十二日ごろ)。 候のことば、土用入り。 旬の魚介、うなぎ。 旬の野菜、モロヘイヤ。 旬の野鳥、ハチクマ。 旬の兆し、山背(やませ)。 以上

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より