心臓の 養い方は 今を詠む 『心臓の養い方はこりこわばりを取り除き血流正せと』 夏至、次候、菖蒲華さく(あやめはなさく)。 あやめが花を咲かせるころ。この花が咲いたら、梅雨到来の目安でした。 (新暦では、およそ六月二十七日~七月一日ごろ)。 候のことば、晴耕雨読。 旬の魚介、かんぱち。 旬の野菜、みょうが。 旬の草花、あやめ。 旬の兆し、青時雨(あおしぐれ)。 旬の行事、夏越しの祓(なごしのはらえ)。 以上 *「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より