様子見を トイレに起きたが今を詠む 『様子見をトイレに起きたがよく眠る昼も寝落ちでどこか悪いか』 芒種、次候、腐草蛍と為る(ふそうほたるとなる)、蛍が明かりをともし、飛びかうころ。 昔の人は、腐った草が蛍に生まれ変わると信じたそう。 (新暦では、およそ六月十一日~六月十五日ごろ)。 旬のことば、蛍。 旬の魚介、スルメイカ。 旬の野菜、トマト。 旬の日、暑中見舞いの日。 旬の行事、田植えの祭。 以上 *「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より