除湿とし 扇風機でも | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

今を詠む

『除湿とし扇風機でも寝苦しく夜中に起きてエアコンで寝つき』

 

 

           

芒種、初候、螳螂生ず(かまきりしょうず)、かまきりが生まれるころ。そろそろお気に入りの傘や長靴が活躍しそう。(新暦では、およそ六月六日~六月十日ごろ)。 旬のことば、農事暦とかまきり。旬の魚介、あいなめ。旬の野菜、らっきょう。 旬の草花、苗代苺(なわしろいちご)。 旬の日、稽古はじめ。  以上

*「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より