便りする 秋の味覚を新しい生活様式(外出自粛八百十六日)を詠む 『便りする秋の味覚をふるさとへ隣町の川越芋を』 秋分 末候 水始涸(みずはじめてかれる) 田から水を抜き、稲刈りに取りかかるころ。 たわわに実った稲穂の、収穫の秋まっただなかです。 (新暦では、およそ十月三日~十月七日ごろ) 候のことば、稲の実り。 旬の魚介、とらふぐ。 旬の野菜、銀杏(ぎんなん)。 旬の草花、金木犀(きんもくせい)。 旬の行事、花馬祭り。 以上 *「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より