友の墓 四十九日の | 活学のすすめに

活学のすすめに

冒頭の歌は我流そのもの、「訪ね来る探し求めて語らいに 武蔵日記は活学の場に」としたい。旧国名から「武蔵日記」として、ひらがなと漢字の日本語で、機能的かつきれいに表現したい。「活学のすすめ」は安岡先生の言葉。学問は自分を作る実践性が必要という。

新しい生活様式(外出自粛四百五十九日)を詠む

『友の墓四十九日の納骨後手を合わせては訃報を認め』

今日という日(*)

寒露 初候 鴻雁来る(がんきたる)雁が北から渡ってくるころ。その年初めて訪れる雁を、初雁といいます。(新暦ではおよそ十月八日~十月十二日ごろ)候のことば、菊と御九日(おくんち)。旬の魚介、ししゃも。旬の野菜、しめじ。旬の兆し、雁渡し。旬の草花、ななかまど。 以上 *「日本の七十二候を楽しむ」(東邦出版)より