『電脳コイル』 2007
現実世界と電脳世界を重ねて表示する事が出来る「メガネ」と呼ばれるウェアラブルコンピューターが普及した近未来。この世界の住人は皆「メガネ」をしている。小学生6年の主人公ヤサコとその仲間達は「メガネ」をめぐる様々な事件に巻き込まれて行く。
NHKが放った渾身の一撃。
映像も破綻無く、美しく
正直、よくできています。
ストーリーも
怖いところでは背筋がぞっとしたし
泣けるところはしっかり泣けて
謎解きは最終話まで一本の糸でつながってる。
主人公が小学6年生というのがいい。
というか小学生で無ければいけない。
大人の影響力が必要で
でも自分たちの力もある
そして本当に自由な時間もある
好き・嫌いも性的なものに振り回されない水準にある。
そして「友だち」と「自立」というテーマもいい。
「痛みのする方に進むときっと答えがある」
というメッセージはナウシカにも通じるものがある大切なものでもあると思う。
ただ、ナウシカのように「腐海ー不快」のようなメタファーではなく主人公が直接言っていた点では違う。