何も出来ないから、何でも出来る | ライブで観客の心を掴む演奏をするのに、ギターの教本は必要ありません ~楽譜が読めない歌うたいのブログ~

ライブで観客の心を掴む演奏をするのに、ギターの教本は必要ありません ~楽譜が読めない歌うたいのブログ~

ギターがなかなか上達しない方の為に、専門的な知識を要しない独自の練習法を伝授します。


つかぬ事をお訊きしますが



あなたはビートルズをご存知でしょうか?

または、ボブ・ディランはご存知でしょうか?



おそらく、知らない人の方が少数派かと思います。



では、ジョンやポールやボブが


楽譜が読めないという事はご存知でしょうか?


地球規模で有名なアーティストが


楽譜やコード名、メロディを紡ぐ際のスケールパターンをよく知らないという例は、意外とよくあるのです。



では、なぜ彼らが後世に残るような、唯一無二のメロディを生みだす事が出来たのか?



答えは簡単です。



知識に縛られないからこそ、自由な発想で音楽と向き合えたから



僕はそう考えています。




実際ジョン・レノンは、「僕は楽譜が読めないし、僕の音は楽譜に出来ない」という言葉を遺しています。




弱点を強みに変える事で、そこにオリジナリティが生まれるのです。


ギターの場合、基本的なコードを覚えておけば、2コードや3コードで一曲奏でることが出来ます。


その中でも指の形を頭に入れておく必要があるのは、A、C、E のコードのパターンに限定されると考えて頂ければ結構です。



この、たった3つを覚えておけば、あとは自分の感覚で、どのようなメロディも奏でられるようになります。



その理由と秘訣については、次回の記事で明らかにさせて頂きます。

それまでに、先述したコードの形を押さえられるようになっていて頂ければ、より分かりやすいお話になるかと思います。


簡単なコードなので、10分ほどで覚えられるはずです。





最後まで読み頂き、ありがとうございました。


では($・・)/~~~