2021年10月21日

 

 

過去を思い出しながら記録として書いています。

 

 




昨日相談したばかりなのに、

早速保健師さんから電話がきた。

 

相変わらず仕事の早い保健師さん。

 

 

しかし、内容的には厳しいものだった。

 

 



・毎年行っている定期の就学相談は既に終わっているため今からの支援級創設はできないこと

 


・一人の子に対しての加配はできないこと

 


・個別対応を希望するのであれば、体制が整っている支援学校の方がいいのでは

と言われたこと

 


 

 

挙げ句の果てに、

 

「学校に関する相談は

保健師ではなく、学校側からの相談でないと対応できない」

 

「あなたは自分のやるべき仕事が他にもあるでしょ」

 

的なことも言われたらしい。

 

 

 

元はと言えば教頭先生が動かなかったから

保健師さんが動いてくれたのに。。

 

 


 

 

 

ゆうだいがこれからもお友達と顔を合わせて

楽しく学校生活を送る。

 

ただそれだけなのに。

 

 

知り合いのいない支援学校に転校する意味なんてない。

 

 


諦めているわけではないけれど


病の特性上、


いつ学校に通えなくなるかわからない。




それならば

兄弟と同じ、

保育園の頃からの友達がいる

地元の小学校に通わせてあげたい。





 

対応したのは教育委員会相談員で、


淡々と事務的に処理をするタイプだと

保健師さんが教えてくれた。

 



親の気持ちに寄り添って

話を聞くタイプではないため、

他のケースでも親が困って

保健師に助けを求めることもあったとか。

 

 


なんでこんな人が相談員なんだろう。。。

 

 

 

これ以上の保健師さんの介入は難しく、

支援級も加配もできないと言われ

八方塞がり。

 

 

 

「これから先どうすればいいんですかね。。」

 

と縋る気持ちで保健師さんに答えを求めたが

 

 

「お力になれずすみません」と言われて

 

 

 

本当にできることは何もなくなってしまったんだと、

 

絶望の淵に落とされるとはこういうことなんだと

 

 

涙がしばらく止まらなかった。

 

 

 



 

息子は何も悪くないのに

 


自分の非力さが憎い。