思うことただの吐き出し混乱と平和

あのねただの吐き出し

私の混乱と平和の話

子供の頃

サザエさんみたいな家だねと言われていた

大家族でひいおばあちゃんまでいる3世帯同居

でもみんな仲良くあったわけじゃなく

ひいおばあちゃんと話する機会はおばあちゃんに阻止されていたり

お母さんとお父さんと一緒にいるより

おじいちゃんおばあちゃんと一緒にいた記憶の方が多い

愛されているって感じるのは

祖父母からの愛情はめちゃくちゃ感じていた

その反面父母のことは

私は周りの顔色を見て困らせないようにしていた

実際変な事をして困らせていたのだろうけど

ワガママを言うと困らせると言うことは実感していたんだな

それは祖父母と母親との関係だったり

父親のコミュニケーションが私はそっけなく感じたり

兄妹は仲良くしていたと思っていたが

とにかく私の中では家の中では

居場所があると感じることは少なかった

私にも愛する人が出来て家族ができたら

居場所が出来るだろうと

と、夢見ていたが

どこに行っても居場所は見つからず

子供といるのは幸せだと感じたけど

周りの目に耐えることでいっぱいになり

家を買っても

まだいつか幸せになりたいと願うほどだった

いつ幸せを感じるものなのか

ずーっとわからないままだった

そう、いつも何か空っぽの感じ

とにかく私は

目の前のことに集中してしまいがちで

他人の話を聞いてないことが多々あって

周りから浮いてるんじゃないか？って幼稚園の時に感じた

それから

気づくと周りからはみ出ないように

気を付け

普通に足並み揃うよう頑張った

でも上手くやってるつもりでも

上手く出来てなくて(笑)

周りにはボロが出るし怒られるし

でも

なんでおこられるのかが

全くわからなくて

自覚がなく

結果自覚がないからか

嘘をついていると言われたり

違った意味に捉えていたり

そう言うのが

自分勝手と言われてきた

でも当時は何が自分勝手なのか理解できなくて

わからないままだった

自分勝手は悪

いつのまにか染み付いた考え方

自分勝手にはならないように頑張ってきたけど

やはり自分勝手で頑固だよね😅って

特に近い人に言われるようになり

私にとって近いと感じる人は

私が少なからず

心を許している人だから

ショックは大きかった

少しずつ他人を信用できないと言うより

自分を信用できなくなって

自信がなくなって行ってた

自信を持って何かすること

そう

自分を信じることが怖くなっていた

ただ有り難い事に

そんな私を信用してくれたり

信頼してくれる人は必ず居たから

この人達に応えたい

と思うようになり

他人の為に動くことは簡単にできた

ただ自分のことに関しては鈍感になっていた

社会に出てからもその思いは強く

その分成長もしたと思う

周りの人の支えがあったから

すべてではなく得意なことに

自分に自信が持てるようになってきたのだろう

わからないことが多い分

わからないと言う人に教えるスキルが上がってきて

好きな手芸と好きなことについて説明することが楽しくなって

講師とか先生って立場になって来ていた

でも良い意味で

わからないことがあったから

教えることができる

と言うことはわかっていた

。