長いです(笑)
南條亮(なんじょうあきら)さん
の展示を
泉佐野いこらモールで拝見しました✨なんと常設✨
戦後の昭和などの背景を
リアルに人形と模型のジオラマで
一気に私を魅了して🤩
とにかく作者の方が居ないのか?と思ってスタッフらしき方に人形について話を聞いてみたら
作者、南條亮さんの奥様でした😳✨
南條亮さんご本人は2年前に亡くなられたそうで
お会いすることは出来なかったのだけれど
奥様とお話している間
もう、私の中に流れてくる感動がすごくて
なぜか木の造形に惹かれました
写真は撮らなかったです😵
なんとなく撮るのはやめました😅
で、お話を聞いてみたら
賽の河原の水子達を
極楽浄土へ連れて行く船を作られていたそうで
製作途中の木彫りの人形がありました
三途の川の河原で
親より早く亡くなった子供は
ひとつ積んでは父のため、ふたつ積んでは母のため…」と一生懸命石を積むけど
やっと塔が完成するという所で鬼がやってきて、「このようなゆがんだ塔では功徳は積めない、しっかりと成仏を願って積み直せ」と塔を崩してしまうので、子供達は永遠と塔を作らなくてはならない
だけど
今の時代
戦争や虐待などなんとも言えない死もある
そういう子供達に向け船を作るきっかけになったと
お話を聞きました😭
私の心が作者の方と一致したのか?
なんとも言えない感覚になっていたら🥲
奥様が
南條が生きていたら喜んで作品について語ったでしょうね✨
と言っていただき
いや、もうこの作品見れただけで感動です😭✨
って胸が熱くなりました
戦争って
今もなお、どこかで起こっていて
小さな生命が亡くなっている
私は戦争って知らないけど
おじいちゃんから聞いた話とか
は覚えていて
ホントになんで人間って戦争するんだろう?
って思っていたから
でもこの南條亮さんの作った人形達の写真集の題名
『人間、この愚かですばらしきもの』
って
本当に人間って
戦争を生み出したりするけど
人間ってホンマ素晴らしいよな!って思って😭
その中で生きている人達
その当時なんだけれど
今ナウ!な人間がジオラマで見れて
みんな一緒だな✨って思ったのです
どんな人も
どんな時代でも
どんな形でも
目の前のことに一生懸命でいる
✨
そして戦争って
自分の頭の中でも日々よく起こっていたりする
結局
すべて戦争が起こるのって
許せない気持ちとかが影響しているんだなって最近思っていたところ
この人形
感情が溢れているのを表しているのが本当にすごい✨🤩
どんな状態でも
やっぱり
笑って感じる
怒って感じる
泣いて感じる
人間だからこそ出来ること
それを
忘れないでって
そんな想いみたいなのが詰まって居る空間でした✨
はぁ〜🥰
良いもの見れた✨
私も見た人の中に
感動が生まれる作品作りたい
しかも人形劇の人形とかも作ってた人なんだって🤩
ユニバのウッドペッカー作ったらしい😳
生前にお会いしたかったなぁ😌
南條さんの奥様
お話いただきありがとうございました😊
#毎日幸せだ
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