高野山にお参りして来ました

来て良かった✨



行く途中

『導かれるままに行けばいい』

って入ってきて

着いた所は神様を祀る神社だった

高野山よりも高い場所に祀られた神様は
荒ぶる神 

荒神社


荒神様だった



弘法大師が鎮めたとされる神社を知ったとき涙が溢れて止まらなかった

私の存在を知ってくれてありがとう

それは私の中からも溢れて来た想い

日々当たり前に過ごす中
感謝しているようで
感謝していない
私への気づきだった


今まで知らなかったものが現れる時
私の前にもそれが現れる


私の中にも荒神様(わたし)は居る

そして
いつも私を守ってくれている


だけど私はそのわたしに感謝していただろうか?
だけど私は守ってくれていることにありがたいと思っていただろうか?
あらゆる危険なことから今まで私を守ってくれていた


だけど

特に感謝もなく
当たり前かのように
むしろ強く守られてしまうと
疎ましさすら出ていなかっただろうか?

それを思い出させてくれた荒神社



長い鳥居の先には

大きな杉の木がたくさん

私を迎えてくれた


『気づいてくれて嬉しいよ』


そう聞こえたような気がした

いつも守ってくれていた神様が
誰も気づいてくれず
嘆きの果てに
形のないものが
形を表したがる

認めて欲しい
感謝して欲しい
わかる形で賞して欲しい


このままだと
暴れてやる


私の中の男性性の部分だと思った




つづく