あたしは昔から
やってみたい事をためらい
飛び出ることが怖くてわからなくて
内にこもってしまったり
距離を置いたり
自分で自分が分からない事が
当たり前で
そんな中
手芸だけは
自分と繋がる時間だった
この前
雑誌のプレゼントに載っていた
マッチ箱のネズミのぬいぐるみを見て思い出した
あたし✨
ミニチュアのネズミの家とか
ぬいぐるみとか作りたい!と思って
初めておばあちゃんに教えてもらったのが
ネズミのマスコットだった!
あれから作ることが楽しくて
服を何色にしようかな?
どんな顔にしようかな?
ワクワク😍ドキドキ
自分に細かくどれがいい?
こうしてみる?
どうしたらいいかな?
って
自分と対話する時間が手芸だった
お花を作ってみたり
編み物をしたり
カバンを作ったり
服を作ったり
人にプレゼントしたり
自己満足で
作ったらあんまり手元に残ってなかった
だから
忘れっぽいし
記憶も曖昧になってて
それが大好きな雑誌をふと見ていたら
載っていたネズミのぬいぐるみ
あたしの
記憶のパンドラの箱が開いた
最近チラホラと記憶のパンドラの箱が開く事が多い
この間はジュディマリ聞いて思い出して泣いた(笑)
よく泣く
思い出すって
すごく大事なんだろうな
大切にしていた自分の中の小さなあたしが大事に持ってた
宝箱には
記憶と共に大切なモノが入ってる
どこかで蔑ろにしてきた
どこかでもぉいらないから!
って手放したと思っていた
どこかで仕方ないしと諦めてきた
そんな本当は大切だったもの
それをふと思い出して抱きしめてみると
新しい世界があったりする
この間
自分が作ったものをお店に置いて売って欲しい
と言う願いが出た
自分が売らなきゃ
自分が管理しなきゃとか色々考えていたんだね
色々思う中
今度ネズミ作ろう✨
