映画ランキング
2024年3月8日(金)~10日(日)

1(↑↑)劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦
2(↓)映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)
3(NEW)映画 マイホームヒーロー
4(↑↑)機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
5(↓)マッチング
6(↓)ARGYLLE/アーガイル
7(NEW)仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング
8(↓)52ヘルツのクジラたち
9(NEW)映画 しまじろう「ミラクルじまの なないろカーネーション」
10(↓)ゴールデンカムイ

◆米アカデミー賞発表!
日本の作品では「ゴジラ-1.0」が日本映画として初めて視覚効果賞を受賞。受賞者には監督の山崎貴のほか、VFXディレクターの渋谷紀世子、CGディレクターの高橋正紀、コンポジターの野島達司が名を連ねた。同部門における監督の受賞は「2001年宇宙の旅」のスタンリー・キューブリック以来55年ぶり、史上2人目。

また、宮崎駿の監督作「君たちはどう生きるか」が長編アニメーション賞を受賞した。日本の作品の長編アニメーション賞受賞は、同じく宮崎が監督を務めた「千と千尋の神隠し」以来21年ぶり。

◆第47回 日本アカデミー賞
「ゴジラ-1.0」は
最優秀作品賞、最優秀脚本賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀美術賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞を受賞。
最優秀助演女優賞に安藤サクラ

「映画 マイホームヒーロー」
初登場3位
★初日から3日間で動員8万1000人、興収1億1000万円。

山川直輝による人気コミックを連続ドラマ化に続き映画化したノンストップ・ファミリー・サスペンス。
TVドラマでは、どこにでもいる普通の父親が娘の彼氏を殺してしまい、彼氏が所属する半グレ犯罪組織との命がけの騙し合いが繰り広げられたが、映画はその完結編となる。
監督は青山洋貴、出演は佐々木蔵之介、齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、木村多江らドラマ版のキャストに加え、津田健次郎、宮世琉弥らが新たに参加。

「仮面ライダーギーツ ジャマト・アウェイキング」
初登場7位
令和仮面ライダーシリーズの第4作として2022年から23年にかけて放送されたTVシリーズと、昨年7月に公開された「映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐」のその後を描いている。監督は坂本浩一、出演は簡秀吉、杢代和人、佐藤瑠雅、他。 

『映画 しまじろう「ミラクルじまの なないろカーネーション」』
初登場9位
「映画 しまじろう」10作目。こどもちゃれんじ35周年記念作品。監督は河村友宏、声の出演は南央美、高橋美紀、山崎たくみらの他、“JO1”の木全翔也が劇場版オリジナルキャラクターのキングボッチを演じている。

「映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)」 
1→2
★週末3日間で動員40万9000人、興収5億200万円。
★累計動員104万人、累計興収12億円突破。

(★3/1初日から3日間で動員53万8000人、興収6億5600万円)

藤子・F・不二雄の生誕90周年記念作品。
声の出演は水田わさび、大原めぐみ、かかずゆみらレギュラー陣に加え、ドラえもんとのび太たちを“音楽(ファーレ)の殿堂”に招く歌が上手なムシーカ星人の女の子・ミッカを平野莉亜菜、世界的な人気を誇る歌姫・ミーナを芳根京子。

「ARGYLLE/アーガイル」
4→6

「52ヘルツのクジラたち」
6→8
町田そのこの本屋大賞受賞作を杉咲花主演で映画化。
共演は志尊淳、宮沢氷魚、小野花梨、他。

「マッチング」
2→3→5
★3/3累計動員38万人、累計興収5.4億円突破。
出演は土屋太鳳、佐久間大介(Snow Man)、金子ノブアキ、他。

「マダム・ウェブ」
5→9→圏外

「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」
1→1→2→1
★週末3日間で動員57万4000人、興収8億4300万円。前週を大きく上回る数字!
★公開24日間で累計動員438万人、累計興収62億円突破!
3月9日(土)からは第2弾入場者プレゼントとして、「音駒高校最後の集合写真」が配布されている。

(★2/16初日から3日間で動員152万9000人、興収22億3000万円!)

古舘春一が「週刊少年ジャンプ」に2012年2月から連載を開始し、バレーボールに懸ける高校生たちの熱い青春を描いた人気漫画をアニメ化。
2020年7月には連載が完結。全45巻の累計発行部数は6000万部突破。
2014年から放送されたTVアニメはシリーズ4期まで制作。今回の劇場版第1部では、原作の中でも人気の烏野高校VS音駒高校(通称“ゴミ捨て場の決戦”)が描かれている。
監督は満仲勧、声の出演は村瀬渉、石川界人、日野聡、他。

『「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』
1→2→3→3→7→圏外
★2/25累計動員124万人、累計興収17.7億円突破!
(★2/2初日から3日間で動員44万3700人、興収6億4700万円)
人気TVアニメ「鬼滅の刃」の第4期放送を前に、《刀鍛冶の里編》の第11話と《柱稽古編》の第1話を上映。
累計発行部数1億5000万部を突破した吾峠呼世晴のコミックをufotableがアニメーション化。
声の出演は花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、杉田智和、他。

「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」
1→2→1→2→4→5→4
★累計動員230万人、累計興収38.8億円突破。

1982 年公開の「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」(興収23億円)を超え、数あるガンダムシリーズ劇場公開作の中で1位の興収を更新した。

(★1/26初日から3日間で動員63万4000人、興収10億6600万円)
2002年から放送が開始されたTVアニメ「機動戦士ガンダム SEED」とその続編シリーズに続く物語を、完全新作で描いた劇場版。
声の出演は保志総一朗、田中理恵、石田彰、他。

「ゴールデンカムイ」
1→2→3→3→4→6→8→10

★2/18累計動員156万人、累計興収23億円。

(★1/19初日から3日間で動員35万6000人、興収5億3400万円)
累計2700万部を超える野田サトルの人気コミックを山崎賢人主演で実写化。共演は山田杏奈、玉木宏、眞栄田郷敦、工藤阿須加、舘ひろし、他。

「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」
2→2→3→3→3→4→3→5→5→9→8→8→10→圏外

★2/18累計動員328万人、累計興収41億円突破。

累計発行部数85万部を突破した汐見夏衛の小説を、福原遥と水上恒司のW主演で映画化。共演は伊藤健太郎、嶋崎斗亜、他。

「ゴジラ−1.0」
1→1→1→2→2→5→5→8→6→7→7→8→10→8→10→圏外→圏外→圏外→圏外

★2/4累計動員372万人、累計興収57億円突破

■山崎貴監督によるVFXも高く評価されており、アメリカではサンディエゴ、シカゴ、フロリダの映画批評家協会賞で最優秀視覚効果賞を受賞。

◆視覚効果部門でアカデミー賞受賞!

◆第47回 日本アカデミー賞
最優秀作品賞、最優秀脚本賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞、最優秀美術賞、最優秀録音賞、最優秀編集賞を受賞。
最優秀助演女優賞に安藤サクラ


(2023/11/3初日から3日間で動員64万8600人、興収10億4100万円)

日本で製作された実写版ゴジラの30作目。
ゴジラ70周年記念作品として山崎貴監督が脚本・VFXも手掛ける。
主人公・敷島浩一役に神木隆之介、ヒロイン・大石典子役に浜辺美波。共演は山田裕貴、青木崇高、吉岡秀隆 他。


2023年1月のランキングから週末3日間(金・土・日曜)の集計となっています。