金沢でランチの後は、七尾線観光列車 花嫁のれんにて和倉温泉へ移動しましたキラキラ

四番のりばということで、階段を上がりホームに出ると、三番と五番しかありません。。ハリーポッター的な感じで、その辺の柱に突っ込んで行くのかな?と思わされますが、四番乗り場は、ホームをひたすら歩いて三番と五番が終わった先にありました笑

風が強くて柄がわかりにくいですが、ホームには暖簾がはためいていました。また乗車口には、和服姿のお姉さんが立っていて、案内してくれます。

花嫁のれん号は2号編成で、その間に伝統工芸品の展示や売店がありました。


花嫁のれん号には8つの半個室があります。他に窓に面した2人席があるのかな?



私の乗った1号車は加賀友禅をイメージしているそうで、全て半個室でした。


8番A席なんて書いてありますが、そんな色気のないものではなく、



桜梅の間でしたポーン正直8Aってどこ?と思ってうろうろしてしまいました笑


HPによると、この個室は、

「日本人にとって最も親しみのある『桜』と、忍耐があり生命力の象徴である『梅』。『和と美のおもてなし』を表現する『花嫁のれん』の象徴的な部屋として、春を感じる空間をご用意しました。』

とのことでした。


私達が座った側

個室は4人用なので、どなたかと向かい合わせになります。旅の新しある出会いも楽しいものですね!


発車してすぐ、予約していた方に和装の乗務員さん達がスイーツセットを配っていました。これは、乗る電車によって、スイーツやお弁当などがあるのですが、私達は悩んだ末に頼まず。お向かいの方のスイーツセットをチラ見しました笑い泣き

その後売店がオープンするので、行ってみました。

車内販売メニューは充実していて、ご当地系のソフトドリンクやアルコール、こんぶなどの珍味、和っぽいスイーツがありました。また、マスキングテープやしおり、クリアファイルなどのオリジナルグッズも買えます。


売店で人気No. 1と書いてあった、あんふれーばというお菓子を買ってみました。能登半島の素材を使った餡をワッフルで包み、チョコレートでコーティングしたお菓子です。能登金時いも味と能登の赤崎いちご味を買ってみました♡他に能登大納言小豆味がありました。また、輪島塩柚子ドリンクNANATSUも飲みました。柚子の果汁ドリンクに揚げ浜塩田式の輪島塩が入っていて、爽やかな中にほんのり塩味が効いて暑い日にピッタリです。

結構揺れますが、乗務員さんたちが、席まで買ったものを届けてくれるし、こまめに籠を持ってゴミの回収に来てくれます!


車内にはお祭りのBGMが流れます。お手洗いのマークも可愛い♡ また、車内に日付入りのボードがあり、記念写真を撮ってもらえるのも楽しいです。


終点和倉温泉までは、羽咋、七尾に停まります。

少し停車時間があるので、ホームにある飾りなどの写真もささっと撮れます。母とお向かいの方は撮りに行ってました笑。私はお向かいの旦那さんと2人で待ってました笑い泣き

写真は多分羽咋駅(母撮影)


和倉温泉駅は列車到着に合わせて民謡みたいなのも流れるからほっこり。


切符は箱に入れる懐かしいスタイルです。


和倉温泉駅ではわくたまくんがお迎え。短い列車旅でしたが楽しかったです花

駅にはスタンプもあります。


もちろん押しました!青い方が全然上手くいかないのでガーン

ポストの上のわくたまくん、可愛い。

花嫁のれんと写真を撮ることもできますくるくる


帰りは時間の都合で花嫁のれん号には乗れず、サンダーバード号(普通の特急)に乗りました。大阪まで行くなんてすごいキラキラ名前もかなりテンションが上がりますが、実際は結構古い列車で、リクライニングがバコンって倒れてびっくり笑い泣き昔の新幹線を思い出す感じでした!座り心地は大したことないのですが爆睡しました笑


最後に、今回食べなかった、予約しておくお食事類ですが、金沢発の花嫁のれん1.3号はスイーツセット、和倉温泉発の花嫁のれん2号は和軽食セット、4号はほろよいセットです。

スイーツセットは有名パティシエ辻口博啓氏の「ルミュゼドゥアッシュ」オリジナルセレクトスイーツ。和軽食セットは、天保元年創業大友楼の加賀郷土料理。ほろよいセットは、同じく大友楼の和惣菜と能登の酒造メーカー宗玄酒造の純米吟醸酒のセットだそうです酔っ払い

時間と食べたいもののタイミングがあったら、試してみたいと思いましたキラキラ