デリーに着いた日の夜にホテルで、1日個人観光をお願いしていたので、朝になるとガイドさんとドライバーさんがホテルにお迎えに来てくれましたキラキラ1日デリー観光の始まりですウインク

ラクシュミー・ナーラーヤン寺院
最初に連れて行ってもらったのはこちらのヒンドゥー教寺院です。1932年にインド有数の大財閥ビルラー家が建立したことからビルラー寺院と呼ばれるそうです。
デリーでは数少ない伝統的なヒンドゥー建築で人気のある場所らしいです。そのため混み合う前の朝一番にガイドさんに連れられ裏に車をとめて、荷物はある程度車に置いてから入りました!(下の写真が裏です)インド到着の初観光がヒンドゥー教寺院なのはとてもいいスタートだと感じました。中の写真はありませんが、靴を預けて中に入り、ガイドさんに作法を教えてもらって礼拝しました。そして眉間の赤い印ビンディをガイドさんが付けてくれました。一気にインド気分アップルンルン(ちなみに私は小学生の頃なぜかこのビンディにハマっていて、家庭教師の先生がインド土産に買ってきてくれたキラキラのビンディを代わる代わる貼ってました。そしてまだ持ってる笑)ヒンドゥー教は色々な神様がいるのが楽しいです!
寺院の中ではカースト制についてもお話してくれました。カースト制が公に禁止されてから50年以上経つ今でも根深く生活に影響しているとのこと。確かに仏陀の時代にはすでにあったものをたったの50年で取り除くことなんて簡単ではないですね。大きく分けてバラモン、クシャトリア、ヴァイシャ、シュードラの四つに大きく分けられますが、ガイドさんはバラモンらしいです。(カーストについてはまた考えますが、バラモンと聞いて、英語ガイドはなかなかいい職業なのかな?って思いました。そしてガイドさん自身がいい人でした!)
ここからオールドデリーのごちゃごちゃに入っていくということで、オートリキシャに乗りましたキラキラ
次の目的地へ向かい石段を登っている途中に振り返った時の一枚。遠くに見えるのがデリーの観光名所の一つ、ラール・キラー、別名Red Fortです。(多分)
ジャマー・マスジット
1656年完成のインド最大規模のイスラム教礼拝所(マスジット)です。金曜には大々的な集団礼拝が行われるそうです。中庭中央の池で身を清めてから礼拝をします。左右のミナレットからの景色はオールドデリーやレッドフォートを見渡せて素晴らしいらしいです。
こちらは、ジャマー・マスジットの中庭挟んで正面の東門。入る時は違う門から入りましたが、こちらの門に靴を預けました。
東門から見た外の風景は、私が期待するオールドデリーの雰囲気ですちゅー静かな中とガヤガヤした外のコントラストがすごいです。
日陰で休む人々。4月から5月はインドで最も暑い時期のようです。
礼拝室では信者の方々が静かに祈りを捧げています。礼拝室と言っても感覚的にはほぼ外なので、そんなところにこんな巨大なシャンデリアがあるってすごいなと感じました。
涼しくすることが目的なのかよくわからないけれど氷の塊。敷地内は私には外としか思えないんですが、靴を脱いでるのでこの氷のせいだかなんだか得体の知れない水を踏みたくない気持ちに滝汗
外に出るとオートじゃないリクシャー(←名前はなんだろう?)の客引きが多かったです。暑い中大変そう。そして人力車ってワールドワイドな言葉だったんですね!!
しかし私たちはガイドさんが手配してくれるオートリクシャーにまたも乗り込みます。値段交渉や行き先の指定など不安なことも多いので、これは安心でした。
重労働っぽい。重そうです。こちらも暑いのに大変そう。
どんどん道が狭くなりごちゃごちゃしてきました!それと同時に高まるインド感デレデレ楽しい〜ルンルン

この辺りは結婚式に使うものを売っているお店が軒を連ねていて、ギラギラ&カラフルキラキラ
確かにインド人の結婚式で見たようなものが売ってました!ちなみに、旅行中はそこら中で結婚式をやっていて、インドの派手婚を垣間見ました指輪
野菜も売ってました!とても狭い道なのですが、運転手さんが本当に器用に、タイヤでは踏まない程度に車体の左端の下に野菜をかすめて通り過ぎていてすごかったです。
牛も働き者。インドでは路上で牛を見るのが密かに楽しみだったので嬉しいデレデレ
オートリクシャーの渋滞すらも嬉しいデレデレ
全てのごちゃごちゃが期待通りで嬉しい私、ドキドキしちゃうハートこういうところに座ってるおじさんを指してガイドさんがあの人は歯医者ですねーって言うんで、むしろホームレスでしょ!と思っちゃいました。どうやら街角で座っていてお客さんが来たら医院の中に入っていくらしいです。どー見てもホームレス寄りたと思ったんだけど笑い泣き
この辺りでリクシャーを降りて、歩き出しました。写真なんて撮ってると、リアカー的なものに轢かれそう滝汗
着いたのはスパイスマーケットキラキラワクワク!
屋内へ!この辺りではいい香りーラブラブって感じでしたが、奥へ行くにつれて、どんどんスパイスの香りが強くなり、、むせましたゲッソリそして目も痛くなりました。スパイス大好きだったはずの私ですが、、私の粘膜がインドの熱気で湧き上がるスパイスに完敗笑い泣き イメージとしては目の前の熱い料理にスパイスを入れようと振ったら、中蓋も外れて瓶の中身が全部出ちゃったのを蒸気で顔に浴びた感じです。
この辺りで目が痛くなりむせたんですがまさかのこの写真の奥に見える暗闇は案内されました。普通に怖くなってきたんですけど滝汗
そしたら出たのはここ!スパイスマーケットの裏側!?古いけどお洒落な窓枠やアーチがあり、写真を撮るのにオススメな箇所が実はいくつもあるんですデレデレこんなところ、ガイドさんいなかったら絶対来なかった笑
更に登って屋上へ。
屋上にあるボロボロの部屋??
そこは、このマーケットの従業員用厨房でした。食べたらお腹壊しそうな予感アセアセこの予感は当たるやつだ!
そしてこんな熱いところでガスなんか使うもんだから、サウナすぎる!!塩味は後ろの簡素なベッドみたいなものに座っているお兄さんから出てくるんじゃないかな滝汗滝汗私も体内の水がこの厨房で一瞬で激減笑い泣きこのお兄さんが干からびないのが不思議アセアセしかし、完全部外者の私たちが入ってきても全く意に介さないここの人たちってすごいなー。
で、実際のスパイスは観光客向けっぽいところで買いました。割高なことは間違いないけれど、安心が一番。綺麗にパックされていますし、いろいろなミックススパイスなどの使い方も英語で閲覧できるので便利ですウインクよーし!色々作るぞとか意気込んだわりに何もしてないけれど。。


もう8月って信じられないですね!!今年はコロナで月の感覚が全くなしですアセアセそしてインドの4月を思うと今の日本なんてマスクしてても過ごしやすいもんです笑い泣き
ではでは、デリー観光2に続きます!