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絵に有る鳥はどうやら鵜飼の様に見える、この絵は鵜飼関連の
常設展示で見かけた鵜飼とおぼしき鳥の絵〈鉛筆スケッチから
おこす)説明のよるとペルーアンデス地方(チチカカ湖で有名)
そのアンデスで発掘された壷に描かれてある〈鵜飼?)...
首にはちゃんと紐が結わえて有りまさに鵜飼の鵜だ!AD4~7C
のものらしい、人はそうやって古くから動物と上手く共存し獲物
を手にしていたと思うと、感動だ。チチカカ湖では今も鵜飼いに
似た漁法を行ってるらしい、(カイツブリのような鳥の首に紐を
つけ漁をする)という報告を見つけた。壷絵はきっとその様子を
描いたのだろう、そして今もその漁が有るのは驚きだ!標高3000
mの知恵と中国の知恵その流れの岐阜鵜飼いずれも人の素晴ら
しさを教えてくれる。