もそも。

 

結婚という制度は、

とても不自然。

 

「社会」的な活動を営むため、

「社会」を管理するための

メリットは多くあるけれど

 

わたしたちは「自然」の一部

でもあるからデメリットも

多く感じます。

 

だから「離婚する」ことは

とても自然なことだと

思います。

 

 

社会、常識に合わせて「だけ」

生きるためには

 

自分の強さは捨てる必要があるし

自分の大きさも、自分の尊厳も

自分の心も身体も

捨てなければ

いけません。

 

個性も

感覚も

感情も

知性も

創造性も

ほんとうに、邪魔に感じます。

 

ものすごいことだと

思いませんか。

 

生きるために

「自分」が邪魔、という感覚。

 

 

こうした

「自分が邪魔」

「自分が、自分でなければいいのに」

という思いは

 

「社会、常識」からの贈り物です。

 

贈り物を

大事に大事に抱えて

使ってきた自分ですが

 

もし、離婚を考えることがあるなら、

 

自分で自分を幸せにするしかないと

自分を生きるために

離婚を使うのはいかがでしょう。

 

愛し合っていない、

認め合っていない、

尊重し合っていない、

尊敬し合っていない、

 

支え合っていない男女が

 

一つ屋根の下に

住み続ける理由。

 

その理由は

あなたの心の中にだけ

存在します。

 

あなたが決めている理由だから

誰にもわからない。

 

あなたが決めた

あなたの理由だけが

あなたの人生を創りもするし、

切り裂きもします。

 

 

失くしてしまって

取り戻したいものは

自分の強さ、自分の美しさ、

自分らしさをいつでも感じていられる

日常なのではないかと思います。

 

子どもの頃の自分は

捨てるしかなかったけれど

「もう、そろそろいいんじゃないの?」と

心の奥底で、問いかけているのではないでしょうか。

 

 

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