7月に入り、成育が今ひとつだった枝豆もようやく膨らみ、収穫の季節を迎えた。
新鮮なものを塩茹でして食べたが、歯応えもあり、夏を満喫した。
傷みやすいので、一度に栽培量の4分の1ずつを収穫していったが、昨日の3回目は早くも莢が茶色に変色したものが増えていた。
収穫もあと1回で終わりだが、旬は本当に短いな、と感じる。
7月10日
7月14日
7月20日
変色した莢も一緒に茹でて食べたが、枝豆というよりは大豆みたいな味がした。
きれいな緑色のうちに食べてあげたかったな・・と残念に思う。
近々に畑に行って、最後の収穫を終えよう。
先日も書いたが、トマトの剪定作業をしていると、毎回、未熟な実を落としてしまう。緑色のトマトには毒があり、食べてはいけないらしいが、キッチンのその辺に放置しておいたらやがて色づいてきた。
自然の摂理には無駄がない。
この季節、畑仕事は日射病の危険と蚊の恐怖にさらされる。
昨日は昼日中、小一時間の作業をしたら体内に熱がこもり、公園の木陰でしばしの休憩を余儀なくされた。
水道で顔を何度も洗い、タオルを水浸しにして難を逃れたが、正直結構危なかった。
いっぽう日射しのピークを避けて涼しくなる夕方に行くと、蚊が「待ってました」とばかりに襲ってくる。
薄手のものだと靴下ごしにも刺してくるし、おでこがムズムズするので触ったら、吸血中の蚊をつぶしてしまい血だらけになった。敵も命懸けだから侮れない。
蚊よけスプレーを使っているが、汗で流れてしまうので、アウトドア用の蚊取り線香を試してみたいと思っている。
☆彡
暑さと闘っていると、過去2度ほど参戦した、ひたちなかでのロックインジャパンを思い出した。
緑の森に抱かれたあの夏フェスの印象は、とても鮮烈だ。
だがコロナ禍の事情で蘇我へ移転となって以来、何となく興味を失ってしまっていた。
そして、たった今気づいたが、なんと今年は9月にもロックインジャパンがひたちなかで開催、しかもエレファントカシマシが出るではないか!!
今年は8月は日程的に無理確定なので、ちゃんとお知らせを見ていなかったのか。不覚だ。
そして、チケットの第2次抽選が数日前に終わっていた・・・。
開催概要を見ると、今回はGRASS STAGEがひとつだけ、のようだ。エレカシの出る15日は計8組の出演だが、順番にステージをこなして、それで終わりなのかな。目当てのステージを求めて広大な敷地を歩き回る、あのフェスならではの醍醐味は薄れるが、その分体力的には楽かもしれない。
そもそも畑で日射病になりかける今の自分に、あの過酷なフェスを乗り切る体力があるのかどうか。
それはともかく、ひたちなかの緑が私を呼んでいるような気がする。
24日にタイムテーブルの発表と、第3次抽選が始まるようだ。
今後の動向を気にしている自分がいる。