どのくらいの方がご存じか定かではないが、5月31日、WHO(世界保健機構)の政策反対を掲げる国民運動の集会と、パレードデモがあった。

集会の開催は、我らが聖地・日比谷野音。

抗議対象である厚労省は目の前であり、ここから西銀座方面を北上し、鍛冶橋まで歩いた。

鍛冶橋には「レプリコンワクチン(自己増殖型mRNAワクチン)」で物議をかもしている明治製菓ファルマ本社がある。

 

3000人しか入らない野音はすぐにいっぱいになり、平日にも関わらず、デモが始まる15時頃には野音周辺は人で埋め尽くされた。主催者発表では4-5万と耳にしたが、確かに先日の池袋デモより人は多かったように思う。

事前の申請でデモ参加は1万人前後と決められていたようで、時間もかかるし、公園には来たが出発できなかった人もたくさん居た。

 

 

大手メディアはまともに報道しないが、大人しい日本人が立ち上がったということで、世界のSNSでは結構注目されている。

YouTubeで「5月31日 日比谷デモ」で検索すると、多くの動画が上がっていた。だが数日前に見た動画が既にない。そうそうに削除されたというわけだ。

情報統制は日に日に厳しくなっているのを感じる。このアメブロだって、そのうちどうなるか分からない。

 

 

 

こちらの白い建物が厚労省とのこと。

本当に目の前だが、職員の方に声は届いたのか。

どういう思いで聞いているのだろうか。

 

 

私は昼の集会は出れなかったが、デモと夜の部に参加した。

夕暮れの野音は、2018年のエレカシの野音を思い出させた。

初参加で、かつ1度きりの体験となったあの時は、雨で始まり、途中上がって、仕舞には夜空に月が輝いて感激したんだよな。

 

話はそれるが、日比谷野音の工事は延期されたようだ。ホームページに下記の記載がある。

令和6年10月1日から使用休止を予定していましたが、大音楽堂の再整備を行う事業者公募において応募がなかったため、令和6年11月1日から大音楽堂の使用を令和7年9月末頃まで(予定)延長します。(令和6年10月は使用を休止します。)

ってことは、今年のエレカシ、野音開催はあるのではないか??

うん、絶対にお願いしたい。

 

 

さて話を戻して、今回の抗議主旨。下記を見てもらった方が早い。

 

 

日本人の8割が打ってしまったコロナワクチンだが、問題は過去よりも未来にある。

今のままでは10年後、20年後の社会が危ない、日本人が大変なことになるのはではないかという危機感で、多くの人が動いた。

私がこのブログを書くのも、1人でも多くの人に、このことを伝えたいからだ。

 

ワクチン被害なんて受けていないし、そんなことより毎日の生活が大変だ、国民運動なんて暇人の道楽だと思う人も居るかもしれない。

だが、私たちが感じている苦しさや不安は総てつながっている。

増税や物価の上昇で圧迫される暮らしも、添加物だらけで脅かされる食も、メガーソーラーで破壊される自然も、移民増加で悪化しつつある治安も、全て根は同じだ。

そんな複雑な社会の仕組みを簡単には説明できないが、要はそういうことなのだ。正確に知るには、少しずつでも自分で勉強するしかない。

 

本当はこの後に、集会の様子を伝えるために、YouTubeのような情報統制のないニコニコで動画紹介をするつもりだったが、ここのところメンテナンス状態が続いている。

ドワンゴによると、大規模なサイバー攻撃を受けているという。ニコニコへのアクセスを妨害したい勢力がいるということだ。

 

国も教えてくれない。

メディアも伝えない。

命を守る情報は、自分で取りに行くしかない。

大げさに聞こえるかもしれないが、私たちはそういう時代を生きている。

 

WHOから命をまもる国民運動ホームページ