赤羽散歩の続きを書くはずだったけれど、

先に4月13日(土)のことを書きます。

 

ご存じの方がどのくらいいるか分からないが、この日「パンデミック条約・国際保健規則(IHR)改正」に反対するデモが、東京の東池袋で行われた。

サンシャインシティ近くの東池袋公園に1:30集合、14時より1時間ほど近隣を歩き、15時解散予定というもの。

集合時間30分前に着いたが既に大変な人で、公園からあふれている。外の歩道で待機することにした。

公園の奥のほうで演説をしているが遠すぎてよく聞こえない。まぁ、でも内容はよく分かっているから、問題ない。

 

 

 

私はいわゆるノンポリ世代というやつで、政治や市民運動などの社会的な活動とは一切無縁で過ごしてきた。デモなんてものは、一部の「そういうことが好きな人達」が勝手にやるもので、まさかこういう日が来ようとは思わなかった。

デモといえばプラカード。あり合わせの材料で作って持参してみた。

街行く人に目を留めてもらい、少しでも疑問を持ってもらえたら・・という気持ちで作った。最初は恥ずかしかったが、実際に歩いてみて思ったのは、持っていって良かったということ。

 


今回のデモは、私のような初めての人たちが多かったのが特徴だ。

熊本から来たという年配の紳士、日本の危機だからと岡山からいらした中年男性、小さいお子さん連れのご夫婦、私と同年配の女性・・・お話しした方も多種多様で、実際参加者は全国から集まったようだ。

動員数は主催者発表で1万9000人。

 

予定通り2時過ぎに出発し、約1時間歩いて公園に戻り、その場で流れ解散となったが、その際にこれから出る人々の列とすれ違った。警察官のガード付きで車道を歩き、信号待ちもしながらの行進なので、歩ける人数も限られる。後で知ったが、出発まで何時間も公園で待機していた方もいたようだ。最終的には17時くらいまで続いたという。

 

 

「パンデミック条約」「IHR」って何?という方も多いだろう。

WHO(世界保健機関)が5月に決定を目指しており、非常に簡単に言うと、次のパンデミック時にはWHOが世界規模で法的拘束力を持つことが可能になるというもの。

ロックダウンでもワクチン強制接種でも情報統制でも、WHOが決めたら加盟国は従わざるを得ず、各国政府は主権を奪われる。

この人権無視の全体主義に反対しようというのがデモの主旨だ。

 

ちゃんと正確に説明しようとすると、非常にややこしいが、下記報道が比較的分かりやすく伝えてくれている。

10分程度なので、興味のある方もない方も、ぜひ見て欲しい。

 

大紀元 エポックタイムズ・ジャパン

【報道】パンデミック条約に反対するデモ、池袋に1万人超が集結

 

 

WHOは国連の機関の一つであるが、残念ながら公正中立な組織とは言えない。

何故なら運営資金の8割以上が民間からの莫大な献金であり、その中には製薬会社も含まれる。何がパンデミックかを決めるのもWHOであり、人工ウィルスによる「プランデミック」が疑われる証拠も出てきている。

世界的にはこのWHOの動きに反対している国も多いが、日本政府は反対していない。それどころか率先して進めているふしがある。

国の法律に関わることなのに、先日、上川外務大臣は国会の質疑にかける必要はないと語った。日本は民主主義の国ではないようだ。

 

また、コロナ禍は終わったのに今更…と思う人もいるかもしれない。

だが、残念ながらそうではない。

まず、今後、コロナワクチンと同じ危険な「mRNA(メッセンジャーRNA)タイプ」のワクチンが、インフルエンザを始め様々な感染症に対して出てくる。既に日本中に何か所もmRNAワクチン製造工場が建設されており、これは既定路線だ。

7回もコロナワクチンを打ったのは日本人ぐらいであり、さらに世界で初めて「レプリコンワクチン(自己増殖型mRNAワクチン)」の製造が承認された。

レプリコンワクチンは、摂取したmRNAが体内で増殖するので、少ない摂取量で済む点が良しとされている。だが、体内で増殖を続ける間に変異する危険性を指摘する専門家もいる。どの程度、増殖、変異を繰り返すかは未知であり、接種者の体で何が起こるかは分からない。

さらにレプリコンワクチン接種者より未接種者に、エクソソーム(細胞が分泌する物質)を通じてワクチンが感染する可能性を指摘する声もある。

 

これらのワクチンを生物兵器と表現する学者もいる。日本に向けられた第3の原爆という医者もいる。

実際、コロナワクチンで多くの方が亡くなり、病気や体調不良に苦しむ方も多数おられるが、利益を追求する人々(グローバリスト)にとっては序の口ということだろう。

岸田首相は日本を「世界でいちばん治験がしやすい国にする」と語ったそうだ。日本は世界の人体実験場にされている。

 

 

この手の話は「陰謀論」「誤情報」と言われることも多いが、果たして真実を語らない、事実を伝えないのは誰だろうか。

今回のデモについてXやYouTubeには投稿があふれた。デモで1万人集まるのはかなりの大ニュースだが、時事通信が小さな記事で報じたのみである。芸能人のスキャンダルにはあんなにはしゃぐテレビも、かつて公器と呼ばれた新聞も、大手メディアは一切を黙殺した。彼らがマスごみといわれる所以だ。

 

 

デモに先立ち、当日の朝9:30から牛込箪笥区民ホールで集会が行われた。その様子は下記、我那覇真子さんのXが伝えてくれている。

収容400名の小さなホールは先着順で、朝から入場待ちの長い列ができ、多くの人が入れなかったようだ。

医師や政治家、ジャーナリスト等様々な分野から集まった賛同者が、

今回の意義をそれぞれの立場から伝えており、分かりやすい。

少し長いが、興味を持った方はぜひ見て欲しい。

ここで語られた声に賛同して、多くの普通の人々が全国から集った。この事実を、1人でも多くの方に知って欲しいと心から思います。

 

我那覇真子 Masako Ganaha

4/13その1【生配信】パンデミック条約 国際保健規則改定反対集会会場から

 

 

この日のXはトレンドに「パンデミック条約」「デモ行進」「東池袋」などが入った。

日付が変わって14日未明のトレンド。

 

 

奇しくもエレファントカシマシとパンデミック条約が並んだ(;'∀')

この日の夜、NHKBSで「宮本浩次 “ロマンスの夜 -有楽町”2023.11.28」が放映されたことと、14日はご存じトミの誕生日だからね。

 

この場所(ブログ)は、私がエレファントカシマシへの愛を語るために始めものだが、同じぐらい大切に思うものが増えた。

大切なものをこれからも伝えていくつもりだ。