エレカシ界隈では、間もなく開催されるロマンスの夜に何を着るか、

その話題で持ちきりだ。

私は今回の宴には手を上げなかったので、そうした楽しみがない。

だが天が大変なサプライズをくれた。

エレファントカシマシの紅白出場だ。

 

2017年の紅白でエレファントカシマシを見て、

私の人生は本当に大きく変わった。

その後2回、宮本はソロで出場しているが、

エレカシとしての出場は6年ぶり2回目。

本当に嬉しいし、楽しみだ。

 

一体何を歌うのか。

ファンの間ではさまざまな予測、願望が取りざたされている。

悲しみの果て

俺たちの明日

風と共に

この辺りが順当トップ3か。

珍奇男

友達がいるのさ

どなたかが願望として上げられていたのを見た。

 

私の願望としては、いっそ

ガストロンジャー

で、閉塞感のある世の中をぶっ飛ばして欲しい…

そのぐらいの気持ちがあるが、

もう少し現実的に祝祭感もある曲として

桜の花、舞い上がる道を

こんな素敵な桜歌があることを、世間に知らしめたい気持ち。

リッスントゥザミュージック

こんな切ない恋歌があることを、世間に知らしめたい気持ち。

風に吹かれて

こんなピュアな青春歌があることを、世間に知らしめたい気持ち。

・・・・

この辺りでしょうか(笑)

 

そして、NHKに何よりもお願いしたいことは、

フルコーラス希望!

何を歌うにしても、宮本が精魂込めて作った名曲には違いないので、

全編を通して歌わせて欲しい。

 

 

6年前は本当に衝撃だったなぁ・・・。

今宵の月のように

知らない曲では無かったし、発売当時も結構いい曲だと感じていたはずだ。

だが、短髪で口を大きく開けて歌う宮本は、記憶を大きく裏切った。

TVでよく見る芸能人という感じでは全然なくて、

野生動物のような予測不能のオーラがあって、目が離せなかった。

 

今はさすがにそういう衝撃を受けることは無くなったけれど、

6年ぶりの紅白は1周回って2週目に入るような感覚がある。

どんなエレファントカシマシを見せてくれるのか。

年末は早めに大掃除をして、身を清めて正座して待つかな。

 

散歩中に見た公園と夕焼け