次第に夫婦仲は悪くなり、
母は別居を決意。



父は反対したが、結果的に住まいを別々にすることになった。



もちろん、私や兄弟は学校があるため
母と一緒に暮らしていた。





その頃からだったか、
母は手に力を入れることができなくなった。




最初はビンのフタが開けられない。



それくらいなら筋肉の衰えだろう




その頃から母は急激に痩せてきていた。
年齢のせいかな、だからビンのフタが開けられない。
元々痩せていた方だが、
足や腕が細くなっていた。





さらに重いものが持てなくなり、
両手、両腕が思うように動かせ無くなってきた。





正確には力が入らなくなっている。





箸を持ってご飯を食べることができない
金属のスプーンも持てない
陶器のコップも





生活に支障が出るくらいになってしまった。