ちょい、真面目に語り過ぎたので、
めんどくさい臭がプンプンします。
苦手な方は、Uターン、必須です
スイマセン(iДi)
私、ボーとしてますが、
変な所で、変に真面目で。
なぜ、若い時も
ジャニーズを素通りしてきた
いい大人の私が、
今さらジャニーズ、それも、
ジュニアにハマったのか、
理由を探していた時期がありまして(笑)
(今も見つからずですけど。)
えぇぇ、
えぇぇぇ、
ハマったのは彼です❤
その時に答えのヒントをくれそうだな~って気になっていた人が居ました。
阿久津愼太郎くんをご存じでしょうか?
お借りしました
ワタナベエンターテインメントの若手俳優グループのD-BOYSに所属する、現役大学生の俳優さんであり、アイドルヲタクであることを、自ら公表していて。
デビュー組では北山くん担?
ジャニーズJr.では七五三掛君担だと、聞いていたが
今は、みんなの事好きなのかしら?
サマステは、Travis Japanの時に行かれてたみたいですね?。
もう、一年以上前の事になるが、
彼、阿久津君が、
「ユリイカ 2015年4月臨時増刊号 総特集◎2・5次元」で、アイドルについて語った対談があり、
私も読みたくなり、読んでみた。
はい、一年越しで、今さら(笑)
読んでみると、阿久津くんの
ヲタ度が、高度すぎて、
私みたいな新参者には理解が難しい部分も、
多々あったのだけど・・・。
気になった部分がありました。
阿久津君は、好きなアイドルに対して、
「少年性」を求めているが、
それはなぜかという話で。
本文より抜粋。
(自分が)性的な事も、何も知らないうちからこの業界(芸能界)に飛び込んで、単に若くていいねというよりも、純粋だね、そのままでいてね、みたいな言葉をあらゆる人にかけられてきて、若さは強さというか、ずっと子供でいなきゃいけないと思っていたんですよ。
そうは言っても身長は伸び続けるし、いつかの冬に自分の肩幅が広がっていることに気がつき、大人たちが求めてくれていたものと違う方向に走っていることを自覚したときにそれを他人(アイドル)に投影するようになったんです。
「対談 欲望と自己愛についての対話篇 : アイドル・イケメン・マイノリティ」より
なんか、切なかったです。
阿久津少年にそう思わせてしまった、本当は褒め言葉であったはずの、その言葉たち。
その言葉たちが、彼に、与えてしまった、どんなに願っても叶う事のない「ずっと子供でいなきゃ」というプレッシャー・・・。
やっぱり、そういうお仕事をしている時点で、周りからの需要ってのには、敏感であるだろうし、汲み取れるのも長所だと思う。
でも、そうやって、周りの思いに答えようとしてしまうがゆえに、苦しんでしまう・・・。
確かに、純粋でピュアな人を見ると、私も、無責任に「そのままでいて欲しい」って思っちゃう。
無責任に、「可愛い、可愛い」って言っちゃうし。
ピュアさ、フレッシュさが眩しくて、愛でちゃう時あるし。
そんな深い意味なく言っちゃうけど。
受け取る本人のとらえ方ってあるもんね?。
阿久津くんみたいな、自分もキャーキャー言われる側の集団に所属する立場の人がこう言う事を考えて、そう思い、
そして、自分に少年性が少なくなったと感じた時、他人に投影したいほど、「少年性」を渇望したというのなら。
ジュニアの中にも、歳を重ねていくのが怖いと思う人もいるのかな?・・・。
でも、どんなに抗(あらが)おうと、いつまでも、少年ではいられないし。
・・・確かに、その年齢、その年齢でしか出せないモノって、あると思う。
若い時には出せない大人の魅力があるのと同時に、
若い時にしか出せない魅力もあるのも確かで・・・。
「可愛い」「純粋」なんていう言葉は、本人から見たら、若さを褒められてるとも取れる言葉でもあるのかも。
言う側は、そんな意味を込めて無くても、もしかしたら、本人はそうとらえるかもしれない。
可愛い・ピュアみたいなキャラ推しの子は、余計に、そう思いやすいのかな?・・・。
阿久津くんも、
「若い子たちに歳をとってもいいんだよと代わりに言う役になれたらな」って言ってくれてたけど。
ジュニアには、素敵に歳を重ね、カッコ良く、成長していく先輩方がいるので、そんな、悩みからも、先輩の背中が救い出してくれるって信じたい。
偉そうに、語ってしまった・・・
m(_ _ )m