<前置き>

 

鑑定からの気づきを

備忘録代わりにブログに残しておきたいと思います。

 

紫微斗数はまだまだ初心者ですので

「絶対にこうだ!」と確信できたというよりも

 

「あれ?これってこうかも、、、」と感じたことを

ブログに書き残していきたいと思います。

 

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紫微斗数は12の宮を

六内宮=自分に関わること

六外宮=(自分の領域外である)人間関係

という区分がある。

 

六内宮は下記の6宮。

 

命宮=自分自身

財帛宮=お金

疾厄宮=健康

官禄宮=仕事

田宅宮=家

福徳宮=霊魂

 

六外宮は下記の6宮。

 

兄弟宮=兄弟のような親しい人との関係

夫妻宮=異性との関係

子女宮=子ども(目下)との関係

遷移宮=社会(環境)との関係

奴僕宮=生活で出会うあらゆる人との関係

父母宮=父母(目上)との関係

 

紫微斗数で最も強い運を表すのは

生年四化ABCD。

 

適職占いでも

ABDが六内宮(自分ごと)にあると

大規模経営ができるとされている。

 

(さらに条件として

自化忌や必定がないことがある。)

 

なので

六内宮に生年四化がないと

自分の力を社会で使っていくことは難しいという解釈ができる。

 

私の命盤にある夫妻宮にあるAーAは

自分の力として使えないし

自分の中には無い要素だよな、と思ってきた。

 

 

でも。

 

気づいたことがある。

 

ずっと長い間(5年以上)お付き合いが続いて

熱く私のことを応援してくれている人たちは、、、

 

AーAが六内宮にある人たちだった。

 

AーAを持つお客様たちが多くて気になった。

 

(命盤の使用許可はいただいています。)

 

 

 

ということは。

 

AーAは夫妻宮にあって自分が力として使えるものではないと思っていたけれど

実は官禄宮のAーAとして使ってきた可能性が高い。

 

対宮は本宮に対して

70パーセントの影響を与えるとされる。

 

それはそんな気がしている。

 

人は必ず

自分と同質の波動を持つものを引き寄せる。

 

思い返してみれば

私が最も大切にしてきたのは

仕事で出会った相談者さんたちだったように思う。

 

過剰なところもあったと思う(AーA)。

 

 

 

 

そう考えると。

 

じゃあ六内宮と六外宮って

実は区分があるような無いような気がしてきた。

 

ただ夫妻宮と官禄宮は

夫妻宮は六外宮で

官禄宮は六内宮で自分ごとになる。

 

でも兄弟宮と奴僕宮は

両方とも六外宮で

自分の力は発揮しづらい宮となる。

 

この場合はどうなるんだろう?

と思っていた。

 

 

 

この答えをもらったのは

リピーターさんだった。

 

この方は数年来ご縁をいただいている。

(命盤の使用許可をいただいています。)

 

 

 

兄弟宮に生年化忌がある。

 

意味は

前世からの大きなトラブル感情があり

信頼関係作りがなんとも言えず苦手になる。

 

これまでの人生で

やはり親しくなるとトラブルが発生したり

距離を置こうとして関係が余計に難しくなることがあったそう。

 

でも。

 

全ては自分が創造している。

 

その他人を引き寄せているのも自分。

 

だからもしも目の前のその人がいなくなったとしても

自分が変わらなければ

似たような人が必ず現れる。

 

なぜなら

自分が創造しているから

自分が変わらなければ

現実は変わらない。

 

それを実践したところ、、、

 

同じ人なのに

全く気にならなくなったそう。

 

、、、、

 

「って言われた実行したんですよ!」

 

と相談者様から

自分の言葉を教えてもらいます。

 

 

 

 

 

新しい学問をすると

つい夢中になってしまいます。

 

でもやっぱり私にとっての信念は

世界は自分が創造している

これに尽きます。

 

だから

兄弟宮の対象である信頼関係を作りたい人との関係も

対宮である、奴僕宮の対象である人生で出会うあらゆる人との関係も

 

自分の領域外で

コントロールできない課題では無いと思うのです。

 

確かに六内宮より

難しいかもしれません。

 

なぜならコントロール不可能な他人のことですから。

 

でもだからこそ

自分がこの人を創造しているんだ!

自分が変わればいいんだ!

と肝に銘じて自分の中に答えを見つけていけば、、、

 

 

必ず世界は自分に優しくなっていくと思います。

 

 

 

そう思うと

 

六内宮と六外宮の区別を

大事に捉えずに

 

命盤を使って人生をより良くするお手伝いをしていきたいと思います。