<前置き>

 

本日も鑑定からの気づきを

備忘録代わりにブログに残しておきたいと思います。

 

紫微斗数はまだまだ初心者ですので

「絶対にこうだ!」と確信できたというよりも

 

「あれ?これってこうかも、、、」と感じたことを

ブログに書き残していきたいと思います。

 

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来因宮って、、、

 

教科書からすると破格していなければ吉だと思っていた。

 

 

でも最近感じるのは

単純な吉ではない、のでは?

と感じている。

 

化忌に近い感じもする。

 

破格していなくても

来因宮=困る・大変な領域

という感じがする。

 

困って大変で執着する分

後に良くなる領域のように感じる。

 

そもそも来因宮とは

前世で問題を抱えていたこと、課題だったこと

と言われている。

 

だから前世は

生年化忌があった宮

となる。

 

だから今世でもその嫌な感じ

生年化忌のような感覚を今世でも持っていてもおかしくないと思う。

 

ただやっぱり

生年化忌と同じく

磨けば宝になると思うけど、、、

 

宝にするまでに苦労がありそう

 

単純に来因宮が良好だから大丈夫

とは思わないでおこうというのが今の私の立場です。

 

 

私の命盤です。

 

来因宮は遷移宮。

 

思い出してみると

こだわっていること、意識が向かうのは

自分がどれだけ社会と関わっているかだと思う。

 

病気からの復帰で一番に考えたことも

これからどれだけ社会に出られるか、だった。

 

思い返すとこれまでの人生で苦労してきたことは

自分の中の社会性をどう育てるか

だったように思う。

 

小学校、中学校、高校、大学校、職場、結婚、地域、、。

 

それぞれの社会と出会うことで

それぞれが持つ固有の社会文化と

衝突しながら和合して生きてきたように思う。

 

 

 

 

掲載許可をいただいた友人の命盤です。

 

来因宮は夫妻宮です。

 

客観的に見て

彼女は夫に尽くしていたし苦労していたと思う。

 

結婚後にご病気になったので。

 

彼女にも伝えましたが

私だったら無理です。

 

夫をそこまで支えられないです。

 

彼女だから

 

(紫微斗数の言葉を借りるなら

来因宮が夫妻宮の彼女だから)

 

最後まで連れ添って乗り越えられたんだろうな、、

とつくづく思います。

 

 

来因宮は

困難超えられる力。

最後までやり遂げられる力。

 

私はそんな気がします。