大腸癌の手術が終わって半年くらい経ち

ようやく体調が安定してきました。

 

手術したら良くなる!元気になる!

というのは甘い考えでした。

 

動けなくなりました。

すぐに疲れてしまう。

 

これまで通りの生活ではダメだと思い

担当医に相談するものの、、

 

癌のその後には知見があると思うのですが

癌患者の健康まで及ばないことを感じました。

 

それと同時に思ったのが

「そもそも大腸癌ってなんだろう?」

という疑問でした。

 

今更!と思うのですが

癌と診断されると

ともかく切除と手術、入院については頭が及ぶのですが

それ以外についてはサッパリなのです。

 

落ち着いてきて

ようやく最初の原点に戻った感じです。

 

 

 

私は癌細胞が滲出していて

転移していてもおかしくない状態でした。

(ステージは2でした。)

 

そのため大事をとって

大腸は15センチ

リンパ節は3つ取ったそうです。

 

15センチも切ったのに、、

普通に食事ができて消化し排泄できるなんて

 

不思議です。

ありがたいです。

 

 

でも明らかに病気までいかない小さな不具合が

身体に起きました。

 

1つは

手の指先の荒れです。

 

病院で処方される薬を塗っても

治りません。

 

また

やたら身体が凝るようにも感じます。

 

身体の凝りは

さとう式リンパケアをしてみたら

すぐに良くなりました。

 

効果がすぐにわかったので

驚きました。

 

またさとう先生のyoutubeを観て驚いたことがありました。

 

これまで身体に起きていた不具合全てを

私の無知から悪化させていたことです。

 

両方の肩が四十肩になったのですが

あまりの痛みに4つの整骨院に行ったのですが

どんどん悪化していました。

 

リンパとは

体液の排泄が主な役目だそうです。

 

そして腸にはリンパが集まっているそうです。

 

だから排泄を促せるように

触れるような感じで触れば

痛みの物質を流すことによって改善するそうです。

 

逆にぐいぐいやると痛みの物質が流れないばかりではなく

筋肉を損傷するのでさらに痛みが持続してしまうそうです。

 

私は小学校から花粉症です。

 

これも治らないと思い込んでいました。

 

花粉症は実は怖い症状です。

 

なぜなら炎症だからです。

 

癌も花粉症も

病気は全て炎症作用なんです。

 

炎症作用持ちは

それだけで他の病気にもなりやすいリスクを持っています。

 

全ての症状は

免疫疾患であり生活習慣病なので

実は改善するし

治せるようです。

 

本当に

希望が持てる世界になってきたなあと思います。

 

 

 

あと大腸は

第2の脳、腸脳相関とも言われるくらい

 

心にも身体全体にも

重要な臓器です。

 

最近では腸活という言葉もありますよね。

 

腸の細菌がとても重要で

医療として便移植もあるそうです。

 

健康な人の便を移植することにより

腸の細菌が変わり

健康はもちろん性格も変わるそうです。

 

腸についてはまだまだ勉強中です。

 

ただ15センチ切ってしまった分

なんか不具合は感じています。

 

これからは勉強して

腸活をしてきたいと思っています。