50才になったから思うのだろうか。

 

本当は無理に頑張らなくていいんだよな〜、と

後天運を見ていて思う。

 

力を入れる分野と

入れなくて良い、むしろ放っておいて良い分野が

あるように思った。

 

例えば私の45-54才の十年運で特に運気がよくない宮は自化忌が入る

・兄弟宮

・奴僕宮

・遷移宮、だった。

 

兄弟宮と奴僕宮は、化忌も飛星する。

 

でも今のところ

困ったことはあまり無かったなあと思う。

 

どうしてかと思った時に

必要以上に関わらなかったからだと思った。

 

私は命宮に主星がない命無正曜格。

自分がないと教えられる。

 

さらに命宮にない星を補う遷移宮の主星が

天機星と太隠星。

両方とも繊細な星とされている。

 

明確に言われたことはなかったけれども

人や環境に影響されやすい自覚はあった。

 

だから

仕事を選ぶときもなるべく一人仕事が多い仕事にし

休憩時間などもプライベートはあまり話さなかった。

 

元々はおしゃべり好きだったのだけど

職場では愚痴の内容も多く

自分にとって心地よい時間ではなかった。

 

なんとなく仲良くするよりも

自分にとって意義のある時間を過ごしたいと思っていた。

 

だから

一人であることを選んできた。

 

寂しくはあったけれども

害から自分を守ることを優先した。

 

それは家族も同様で。

 

あるとき私は家族の愚痴の聞き役をして

自己肯定感を得ようとしていたんだな

と分かり

 

愚痴を聞くのをやめた時があった。

 

聞きたくないのに愚痴をよく聞かされてしまう人は

無意識の癖がある場合が多いよね。

 

小さい時にお母さんの愚痴を聞くと

喜んでもらえたとかね。

 

愚痴は

言った方はスッキリするのかもしれないけれど

言われた方は吸収してしまう。

 

聞かなくなっただけでも

身体は軽くなった。

 

 

 

 

エネルギーと時間って

有限だと思う。

 

お金は目に見えるから分かりやすいけれど

エネルギーや時間は目に見えづらいから分かりにくい。

 

 

 

苦手だったり難しい関係の人や分野は

極力、関わらない。

 

頑張って関わらなくていい。

 

なくても

どうにかなる。

 

それよりも

自分がもっと力が出せること

心から楽しいこと、心地よいことに

力を注いでいった方が人生はずっと良くなる気がする。

 

 

それには苦手なところを知ることはもちろん

得意なこと、本当にやりたいと思っていることを知ることも

すごく大事だと思う。

 

 

 

私の場合は

前世で課題を克服した遷移宮だと思う。

 

大きく広い社会で

多くの人と出会いたい。

 

 

 

最も弱いところは

星が集中して、かつ破れている疾厄宮。

 

健康はこれからも目が離せないことは

変わりがない。

 

 

これからは官禄宮(仕事)が活躍期に入ってくる。

 

 

頑張らなくていいのもう1つの意味は

家の購入に関しての発見だった。

 

 

今住んでいる家は

その時たまたま見た新聞のチラシで発見した中古物件だった。

 

それ以前数年間

探しても探しても見つからず

諦めてしばらく経った時に突如現れた物件だった。

 

駅から徒歩10分以内

駅もここからここまでの乗車範囲

環境が静かなこと

家と家が離れていること

一流の施工メーカーであること

庭木には梅と柿があること

 

そして購入価格はいくらまで。

 

 

ドンピシャだった。

 

 

中古物件巡りで心が折れていたため

どこか無理だと思っていた。

 

 

だけど

見つかった!

 

出てきた!!

 

 

全てが揃った物件で

見に行く前からここだ!と思い

即決めた物件だった。

 

 

購入時の10年運は化禄Aが飛んできていて

年運も化禄が飛星して、生年化禄もあった。

 

 

改めて知った時

 

数年前の物件探しの努力って、、

無駄だったかも、、、

 

と思った。

 

 

 

でもあれだけ見て探したからこそ

即決できたとも言える。

 

何が書きたいかと言うと

それ相応の思いと行動があれば

運が重なった時にちゃんと現実化できるということ。

 

 

だから夢は

無理に頑張りすぎたり

焦ったり

自分を疑ったりしなくて良くて

 

淡々と

日々

ちゃんとその思いを生きていく。

 

それが大切なんだと

改めて思った。

 

そのためにも

苦手〜っていうことは

 

できる限り

やめたり距離を取ったりした方がいいよね。

 

 

 

そう改めて

まずは自分に伝えてあげたい。