久しぶりに健康についてです。

 

腸活と聞いて

どんなことを思いつきますか?

 

腸に良いと言われる菌が入っている

乳製品を飲むとか。

(私は父に勧められました。)

 

食物繊維が必要かな、とか。

 

色々ありますよね!

 

世の中にある情報は

きっと全部間違っていないですが

自分にとっては不正解であることが多いと私は思います。

 

なぜなら

腸活に最も必要なのは

 

その食べ物が自分にとって合うか合わないか

 

だからです。

 

これからの時代

多分この取捨選択

そして自分の身体への労わりが

とても大切になってくる気がします。

 

なぜなら

環境を我々人間が汚染してしまったこと

が挙げられます。

 

かつ普通に売られている食べ物への監視の目は

日本はヨーロッパに比べてかなり緩い

という事実を知るべきです。

 

なので

自分に合った食べ物を選ぶ

ということがとてもとても大切なのです。

 

ではどうやって選べば良いのか

オーガニックじゃないとダメなの?

というと

 

それ以前にできること、やった方が良いことがあります。

 


合わない食べ物を抜く

ということです。

 

若い頃は元気だからなのか

そういう教育が無いからなのか

 

私たちは自分の身体に対して

無頓着すぎるのです。

 

身体に良いと言われている食べ物を取り入れるよりも

(残念ながら大体は消費宣伝に踊らされています)

 

自分にとって害のあるものを減らすことの方が優先です。

 

口に入れるものを選んで

害のあるものを知って減らす。

 

これが本当に最優先です。

 

方法は簡単です。

 

だいたいアレルギーの原因となるようなものが

身体に大きく影響を与える可能性が高いので

1ヶ月くらい抜いてみることです。

 

私は実は小麦がダメだということを

最近知りました。

 

小麦を主食に食べると

便秘になり

通常の状態に戻るまで4日かかることが分かりました。

 

めちゃくちゃ

腸に負担かけていますよね。

 

1ヶ月くらい抜かないと

わからないです。

 

身体は、腸は

一生懸命頑張って消化しようとしてくれています。

 

でも本当は

負担なのです。

 

なのでそのまま続けていると

あちこち歪みが出てしまいます。

 

アレルゲンになるものは

たいてい美味しいものが多いです。

 

またどうしても身体がそれなりに動くうちは

身体の声を見逃しがちです。

 

それよりも

目の前の仕事や

主婦なら家族のことに

気を取られがちです。

 

でも自分の身体の声を聞くことができるのは

自分だけです。

 

CMや情報に惑わされないように。

 

もっと丁寧に

食品を選び

身体の声を聞きましょう。

 

かつての日本になかった美味しいものは

たまに食べる嗜好品であることを

頭に置いておきましょう。

 

健康に長生きするのは

実はすごく難しい時代です。