まずは本日の司法書士試験、

お疲れさまでした!!!

この酷暑の中での体調管理、

本試験の午前2時間、午後3時間、

さぞかし大変だったと思います。


 


私はといえば、都知事選に一票を投じ、

その足でずーっと行きたかった

 

上野の東京都美術館で開催されている

 

「デ・キリコ展」

 

を観てきました。

 

 

 

 

日曜日なのにあまりの暑さで

上野公園の噴水に誰1人いない・・・

 

 

 

 

上野駅から徒歩10分

 

 

 

 

 

「ジョルジョ・デ・キリコ」

シュルレアリスムの画家で有名な

サルバドール・ダリやルネ・マグリットに

影響を与えた画家

 

10年ぶりの大回顧展

 

と聞けば行きたくもなります。

 

ただね、シュルレアリスムの絵は

解説なしに見ても

私の場合「???」だけで

観終わる可能性大なので

ムロツヨシさんがナビゲーターしてくれる

音声ガイドを借りましたよ。

 

結果、大正解!

 

 

デ・キリコはどうしてこんな絵を描くようになったのか

時系列とテーマごとに展示され解説してくれるのでわかりやすかったです。

 

イタリア人の両親のもと

ギリシャで生まれたというのも

納得できる彫りの深い自画像から始まり、

 

後に

「形而上絵画」

  けいじじょうかいが

 

と言われる作品が並びます。

 

 

 

 

この「形而上絵画って何?」とChat GPTに聞いたら

 

非現実的で夢幻的なシーンや風景を描き、

現実世界と夢や幻想の境界を曖昧にすることを特徴としています

 

とのことですが、そうです

なんとも「不思議な世界」に入りこめるのです。

 

 

館内は撮影禁止のため

フォトスポットの絵のみ

 

しかし、そんな先鋭的なデ・キリコ

まさかの「古典絵画様式へと回帰」する時期があったとは初めて知りました。

 

ルノアールの絵を影響を受けたとおもわれる

マネキンの絵などぜひ観てもらいたいです。

 

デ・キリコが現状に満足せず、

いろいろと模索している過程がわかりました。

 

古典に戻った上で、

新たにまた形而上絵画を描き

いろいろまわりから言われたそうですが

それでも描き続けて90歳で亡くなったとのこと。

 

 

気に入った絵を1枚ずつ選んで買ったポストカードはどちらも新形而上絵画でした

 

 

真の本物の何かになるために

 

飽くなき探求を続けたことがわかる大回顧展

 

オススメです!!

 



そして、美術館内は涼しいを通り越し寒くなるほど。

避暑地としてもこれからの季節にいいかもウインク

 

 

 

暑くて出歩く気力もなく

東京都美術館の2階にあるこちらでランチ

 

 

 

窓際の席に座れ、上野の森の緑を観ながら

 

 

上野精養軒なら洋食でしょう


 

甘くて映えるものが食べたいという

子どものリクエストで東京都美術館から徒歩5分もなかったかな

 

 

 

 

 

暑すぎてテラス席が埋まらず

 

 

 

 


帰り、上野駅に戻るまでの道が暑すぎて過酷でした・・・

 

 

 

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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