今朝の日本経済新聞の見出し
「おひとりさま」で亡くなったら、遺産はどうなる?
おひとりさまで亡くなったら、遺産はどうなる?
この見出しを読んで、私なりに考えます。
そしてこの記事には私の知らない情報が載っているのではないか?
でも、もし知らない情報が載っていたら
それはそれで知らないことを司法書士として恥ずべきことではないのか…。
期待半分不安半分で読むと
このブログで何度も書いてあることと同じでした
夫も子どもも
親も兄弟もいない。
兄妹の子どももいない
法定相続人となる人が誰もいない場合。
遺言書を残していなかった場合は
最終的には遺産の多くは国の財産となります。
(国庫に帰属するといいます)。
ちなみにこの情報は知らなかったのですが
2022年度は
768億円が国庫に帰属したとのこと。
そして
日本財団が20年に実施した調査では、
60〜79歳で遺言を作成していた人は
わずか3.4%だったそうです。
これが何人を対象にどんな方法で調査した結果かはわかりませんが思ってたより少ないなという印象です。
ただ、今の高齢者は元気な方が多いので
実際遺言書を作るのは
80歳以降という方も多いのではとも思います。
本日のおまけのざんねん弁当
ゆで卵、どうやったらきれいな断面になるのかしら
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
司法書士ゆうさんが
何冊も死後の手続きの本を読んで作りました!
手元にあると便利な
「亡くなった後にやることチェックリスト」
は登録特典でダウンロードできます。
無料メルマガ登録はこちらから。