ひとりで暮らす高齢者の方にとって心配なのは「もしものとき」誰が私のことを助けてくれるのだろうということではないでしょうか。

 

 

「もしものとき」とは

急に入院することになった

認知症になって、財産管理ができなくなった

ひとり暮らしが難しくなり施設に入ることになった

亡くなった後の火葬、納骨・・・

などなど。

 

 

そんな「もしもの時」に備え、あらかじめ信頼できる人にどんなことをしてもらいたいのか希望を伝え

 

 

見守り契約および財産管理等委任契約」

「任意後見契約」

「死後事務委任契約」

 

という契約を締結しておきます。

 

 

「見守り契約」とは

認知症でもなく、自立できている時は

定期的にお電話で様子をうかがったり、訪問することを契約で定めます。

 

 

なぜ「見守り契約」を結ぶかというと

定期的にご本人の様子をうかがっていると、異変に気付きやすくなるため「任意後見契約」への移行がスムーズにいくからです。

 

 



 


私と見守り契約を締結しているヨッシーさん(仮名)。

毎月1日に元気な声で近況報告をしてくださいます。

ヨッシーさんは「毎月1日は元気で篠田さんに電話できることがうれしい」とおっしゃってくださり、私もうれしいです。

 

 

同じく見守り契約中のヒーさん(仮名)。

ヒーさんはヨッシーさんと違って寡黙な方。

「特に問題ありません。なにかありましたらこちらからもお電話します。ありがとうございます」以上。

でもそれがヒーさんらしく変わってない証拠。

 

 

今日は5月1日。

みなさん、お元気でお変わりなくなによりと思えた1日です。

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

見守り契約等についてのお問い合わせはこちら

 

 

 


 

 

 

 

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