先日のNHKニュースで取り上げられていた

 

「誰が火葬のOK出したんや」兄はどこへ消えたのか?

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1人暮らしをしていた73歳の男性が自宅から病院に緊急搬送され、その後死亡

死因は「急性心筋梗塞」

 



男性は「身寄りのない人」という扱いで、行政により火葬、無縁仏として合祀されていました

 


この件は、男性の近くに交流がある弟夫婦が住んでいたにもかかわらず、「身寄りがない」扱いになってしまったことが問題でした

 


どうやら行政の相続人を探す範囲が一部だけで、相続人である弟が漏れてしまったのが原因のようです

 

 

もちろん行政に改善してもらいたいですが

では自衛はできないのか?

 




お住まいの市区町村で

「救急医療情報キット」

というものをもらえます。

 

わかりやすい中野区のページ

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ひとり暮らしの高齢者などがご自宅や外出時に倒れた場合に、

駆け付けた救急隊員が本人の情報を確認し、救急搬送に役立てられるよう、

緊急連絡先やかかりつけ医などを記入するものです。

 


このキットを冷蔵庫などに保管しておくのです。

救急隊員もこのキット存在の有無をまずは確認するはずです

 

 

私が見守り契約中のおひとりで暮らす高齢者の方もこのキットを準備しておられます

 


お住まいの行政に問い合わせしてみてくださいね

 

 

 

 

おひとりさまの見守り契約などのご相談はこちら

 

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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何冊も死後の手続きの本を読んで作りました!

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