松田聖子さんといえば
昭和47年生まれの私にとっての大スター。
令和の歌手の歌はカラオケいっても
サビしか歌えない自信がありますが
松田聖子さんの曲はフルで歌えると思う。
そんな松田聖子さんが
中央大学法学部通信教育課程卒業のニュース!
まっ先に思ったのが
どうして法学部?
私なりに推測したのがいろいろご自身で事務所の経営や楽曲の契約にも携わっていく中で「法律」を知ってさえいればこんなことにはならなかったと思う場面があったのかしらと。
もちろん顧問弁護士もいるでしょうがその弁護士の話がわかるようになりたいと思ったとか。
法学部を選択した動機はわかりませんがいずれにせよ卒業までなさったのは本当に尊敬します。
途中、娘さんのこともあって精神的にも大変なんて言葉では済まされない壮絶な喪失感の中で成し遂げたことですものね…。
この「法律」さえ知っておけば、こんなことにならなかったのにとなる典型的な例を挙げてみます。
例えば、お子さんがいないご夫婦。
先に夫が亡くなって相続が発生した場面。
法律を知っている人からすれば
夫の相続人は妻だけではありません。
夫の親、親がいなければ兄弟。
これを知っていれば、夫は残される妻にスムーズに相続させるためには遺言書が必要なことがわかります。
遺言書がないと、兄弟が多ければその人たちと妻は遺産分割をすることになりかなり大変です。
また、遺言書もただ書けばいいというわけではなく、法律の要件を満たさなくては無効となり、ただのお手紙で終わってしまいます。
この場面は実務を通して多く思えます。
それにしても松田聖子さんって62歳になってたのですねぇ。
私も歳をとるわけだわ
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本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
司法書士ゆうさんが
何冊も死後の手続きの本を読んで作りました!
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