相続手続きなどで必要になる

戸籍証明書。

一般的には「戸籍謄本」と言われてますね。

 

この戸籍証明書の発行手数料の一例を挙げますと。

 

戸籍証明書は1通450円。

郵送請求で手数料に定額小為替を使うと

発行手数料でプラス200円を郵便局に払うので、結局戸籍証明書1通取得するのに650円かかります。

 

除籍全部事項証明書(除籍謄本)ともなると

1通750円。

郵送請求で定額小為替を使うと1通950円かかることに。

 

相続人を確定するため

何通も取得することになった場合

手数料だけで結構な金額になります。

 

 

しかし、その手数料が無料のところがあります。

それは東京タワーがある


東京都港区

 

 

 

だったら、港区に請求すればいいわ

というわけにはもちろんいかず。

 

対象者は港区民のみ

 

私、昨年5月まで港区の法律事務所に籍を置いていましたが

港区民ではございません。残念笑い泣き

 

 

 

じゃあ、私を含め港区民以外の方は

戸籍証明書を無料で取れることはないのかといえば場合によっては取れることがあります。

 

 

それが

公的年金を初めて受け取る際の裁定請求

および現況届の手続きをされる際に必要となる

戸籍全部事項証明書(謄本)、個人事項証明書(抄本)、附票の写し、

住民票の写し、住民票記載事項証明書(以下、「各種証明書」という)の発行手数料は無料。

 

こういった記載がある市区町村役場は結構あります。

 

 

他には

市区町村役場のホームページを見ると

いろいろなサービスを受けられることがわります。

 

せっかく納税していますしね

ここは活用いたしましょう。

 

 

 

相続のご相談はお気軽にこちらまで

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

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