丸っこいお顔と体格で親しみのある

経済アナリストの森永卓郎氏(66歳)。

すい臓がんステージⅣ宣告をされて

現在闘病中なのですね。

下矢印

 

 

タイトルにあるとおり

「亡き父の遺産相続での『地獄の手続き』を教訓に」

終活をなさったとことが書かれてます。

 

 

森永氏の亡実父の相続の際、

資産がどこにあるのか皆目見当がつかず

相続手続きが「地獄の手続き」になってしまったようです。

 

 

「地獄の手続き」とはまたおどろおどろしい表現ですが皆目見当がつかない中で相続手続きをする方にとってはそのような思いになるのでしょう。

 

 

 

どこの金融機関に預貯金があるかは

全国銀行協会みたいな機関が情報を集約して教えてくれるものではなく

ある程度相続人が見当を付けた上、1つずつ金融機関ごとに預貯金の存在を調べる地道な作業が必要になります。

手間もかかれば、時間もかかります。

 

 

ただでさえ、介護や看病で疲れた体で

相続税の申告が必要なのか否かを含め検討するためにも

まずは全財産を確定しなくてはなりません。

相続税申告期限(10カ月)があるのでプレッシャーですよね。

なお、相続税申告期限を過ぎると延滞税が発生します。

相続税の詳細は税理士におたずねください。

 

 

森永氏はその地獄の経験を教訓にして、

USBメモリーに全資産リストを入れた上

遺言書も作成されたとのこと。

 

 

そのUSBメモリーが使われるのは

まだまだ先であって欲しいと思いますが

息子さんにとっては大変助かる「終活」と思います。

 

 

なお、「地獄の手続き」と言われる

相続手続きは遺産承継手続きともいいますが

これは司法書士と弁護士が有資格者として

業務を行うことが認められています。

 

 

報酬は発生してしまいますが

遺産承継手続きを専門家に依頼することで

他の相続人から財産隠しを疑われる恐れがなくなることはいいメリットとおっしゃった依頼者の方もいらっしゃいました。

 

 

終活、相続のご相談はこちらからどうぞ。

下矢印

 

 

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

司法書士ゆうさんが

何冊も死後の手続きの本を読んで作りました!

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