タワマン=タワーマンション
そもそも、タワマンって、何階建てのマンションのことなんでしょう?
厳密に法令でタワマンの定義が決まっているわけではないようですが、
20階以上の超高層マンション
のことをタワマンというようですね。
タワマンともなると
オートロックが二重、三重となっていたりします。
セキュリテイがばっちり!
安心ですね。
と言いたいところですが。
この「セキュリテイがばっちり!」というのがおひとりさま高齢者にとってネックになることがあるそうです。
社会福祉協議会の方からお話を聞いたのですが。
セキュリティがばっちりということは
気軽に近くに入れないということ。
ということは、
地域の見守り活動で
おひとりさま高齢者の様子を見に巡回しても、タワマンだと中に簡単に入れないので、福祉関係者に気づいてもらえず、何か異変があった時に見つけてもらえない危険性があるとのことでした。
あとは70歳を過ぎてから
タワマンに移り住んだ方から聞いた話だと
ビル風が強いときは転ぶのが怖くなって歩かなくなった。
タワマンのすぐ近くにスーパーがあるので、以前より歩かなくなってしまったとか。
決して私はタワマンをディスっているわけではありません。
タワマン、眺めもいいしきれいだし。
コンシェルジュがいてクリーニングの手配も便利。
ただ、高齢者がタワマンに住むということは、若い時には想像しなかったことが起こるのだなぁと私自身が驚いたので記事にしてみました。
三井のリハウスのHPにタワマンの定義について書いてありました。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
司法書士ゆうさんが
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