細々と毎日ブログを更新して
今日で453日目。
そんな当ブログを
「終活ブログの推し」
と名指していただけました。
くまりーさん、ありがとうございます。
そんなくまりーさんがご自身のブログで
心配していたことを書かれていたので、勝手にアンサーしちゃいます。
Q おひとりさまが亡くなった場合、
死亡届を出してくれるのは?
A 司法書士としてでは提出できませんが、
司法書士が成年後見人等になっていたら、
成年後見人等として届出人になれます。
病院で亡くなった場合、病院長、
あと有料老人ホーム等の施設長の名前で届出人になってもらったこともあります。
ですので、親族がいなくてもそこは大丈夫ではないかと思います。
Q 誰も知らない所に冷凍保存される
A これは亡くなった直後のご遺体の話ですね。
でもこれ、おひとりさまでもそうでなくても
誰でもドライアイスのお世話になるかも。
なぜなら、
火葬場、混んでます!!
超高齢化社会は多死社会にも繋がっているわけで。
東京23区の事情なのか全国的にそうなのかは
ごめんなさい、わからないですが
少なくとも東京都内で火葬をしようと連絡すると「いつでもどうぞ。」とは言ってもらえません。
しばらく、ドライアイスのお世話になって火葬の順番待ちも。
ですので、この時代、誰でもとまでは言いませんが最後はドライアイスのお世話になるのも仕方ない時代なのかもしれません。
そして、やはり誰もが避けたいと思う孤独死。
ひとりで死ぬことより、
死んだあと、誰にも気づかれずに…
というのが怖いですよね。
むりやり友達を作る必要もないですが。
行政がやっている高齢者向けのお茶会などに参加して、存在を知ってもらうというのもひとつの方法かと思います。
「見守り」として、定期的に訪問してくれる仕組みがあるところもあります。
どこか安心できる場所が見つかりますように。
本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
司法書士ゆうさんが
何冊も死後の手続きの本を読んで作りました!
手元にあると便利な
「亡くなった後にやることチェックリスト」
は登録特典でダウンロードできます。
無料メルマガ登録はこちらから。