YahooニュースにESSE onlineの記事が載った影響で昨日の当ブログの閲覧数がすごいことになってました。

でも、今日のブログの閲覧数はそれよりだいぶ落ちているので一瞬の出来事だったようです笑い泣き

そんな中、いつもご訪問いただいている方、ありがとうございます。

 

 

さて、相続で疲れ果てたという経験談はよく聞きます。

そこでなんで疲れてしまったのか。

 

大きく分けると2つ。

 

1 手続き編

2 感情編

 

 

1 手続き編

 

亡くなると同時に始まる関係者への連絡、葬儀の手配、役所への手続き。

そして相続人の調査、相続財産の調査、そして財産の相続手続き、空き家になった家(部屋)の中の処分などなど。

ざっと書いただけでも、あらゆる手続きが押し寄せます。

1度亡くなった後の手続きをやった方ならイメージがつくかと思うのですが、初めてだとやることが無限に思えて疲弊するかもしれません。

 

これは宣伝になりますが。

私のメルマガ登録をしていただくと「亡くなった後のやることチェックリスト」がもらえますので、それに沿って1つずつこなして、☑をつけていただくといいかと思います。


あとは、「遺産承継業務」といって、司法書士がそれらの手続きを代理で行えます(全てではありません。)。

 

 

2 感情編

亡くなったことによる悲しみの感情はもちろんですが。

その後の相続財産の分け方でもめるとそれはそれは疲れます。

 

そしてもめる原因として多いのが

相続人ではない人が話し合いに参加すること。

 

代表格として相続人の妻

 

いわゆるの登場です。

 


サザエさんちのマスオさんの親が亡くなったとしましょう。

マスオさんの親の相続人はマスオさんであって、サザエさんではありません。

(サザエさんが養子縁組してた場合を除く)。

 

 

よくあるケースは

マスオさんは実家を長男である兄に相続させていいと思っているのに、

サザエさんが

「何言ってるのよ!!相続分があるんだから、主張しなさいよ!!」

 

とマスオさんに言って、

マスオさんが本意ではないけど、それを相続人に伝えてもめる・・・というパターン。

 

一度もめると、過去の出来事の恨みつらみまで持ち出し、それこそ兄弟の縁が切れてしまうことにも。

 

 

それを避けるには、

サザエさん(相続人の妻)が口出ししてきたら、

ビシっと「相続人じゃないんだから、黙ってて!」と言えること。


部外者は柵の中でお待ちください。


これをマスオさんが言えて、それで黙るサザエさんなら言いですが…。実際はなかなかね…。

でも兄弟の絆を守るために時に毅然とした態度も必要かと。


 

あとは、これは相続前にやってもらいたいですが

日頃のコミュニケーションをとっておくこと。

 

親が子供達に

「この家は長男であるお兄ちゃんに継いでもらいたいと思ってる。

でも、うちには財産といえるものはこれしかない。

だから、二男はどうかそれで納得して欲しい。」

と伝えておく。

何度も何度も。

そして、遺言書も作成しておく。

 

とはいえ、実際は遺留分というものもありますし、それは権利です。

 

ただそれを主張したことによって

金銭的な利益は得ても

兄弟という繋がりは絶たれてしまうことも。

 

 

譲ったことによって、

あとから自分が困ったときに

助けてくれることもあるのですけれどね。

 

 

司法書士ゆうさんが

何冊も死後の手続きの本を読んで作りました!

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