相続の手続きを相続人の方に代わって行う

 

「遺産承継手続き」

 

今日はこの手続きをすべて終え、

相続人の方に報告書を送付することができました。

 

今回、私に遺産承継手続きを依頼してくださったのは数年前に別の遺産承継手続きをやらせていただいた方。

 

他の親族の件でまた遺産承継のご依頼をいただきました。

再度のご依頼は大変光栄であり、とてもうれしいものです。

 

 

相続の手続きはたくさんの方が登場します。

例えば

自宅の土地建物を所有で、預貯金もあるAさん。

Aさんには相続人として子どもが2人。

子どもは既に自宅を持っているので、

親の古い建物は壊して土地を売却したい。

 

このようなパターンはよくある事例ではないでしょうか。

この相続手続きで登場する方はこんな人たちです。


実際こんな円陣は組みません。


赤字が士業で、他の業者は青字にしました。

 

土地の相続登記を申請するのはもちろん

他に相続手続きのための戸籍謄本等の収集、金融機関の相続手続き、役所への届出代行などさまざまなことを行う司法書士

 

土地の買主を探す不動産仲介業者

 

土地の境界があいまいな場合、境界確認をするため土地家屋調査士

 

建物の中のものを処分する残置物処分業者

 

建物を取壊す解体業者

 

建物を取壊したことを登記(建物滅失登記)する土地家屋調査士

 

相続税が生じる場合、相続税の申告を行う税理士

 

そもそも、相続人同士で争って相続手続きどころではない場合は弁護士

 

 

相続が始まると相続財産を手にするまで、このようにいろいろな人が登場します。

そして司法書士が中心となって、これらの方と連携をして相続手続き(遺産承継手続き)を進めていくことになります。

 

 

今日、遺産承継の報告書を作成していて

あらためて多くの方にご協力いただいたなぁと思いました。

 

 

もっとスピーディーに正確に!

そのためにできたことは何だったのか。

このブログを書きながらふり返っています。

 

 

実際、遺産承継手続きでも自分で使っているのが

このチェックリストですウインク

 

下矢印

 

 

司法書士ゆうさんが

何冊も死後の手続きの本を読んで作りました!

手元にあると便利な

「亡くなった後にやることチェックリスト」

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