アメリカ遠征みんなは頑張れっていうけど

わたしはうつわが小さいのかもしれない。


悔しいっておもう


でもプロレスラーとしてはそうでありたいし

あってもいい感情だとも思う 、わたしは。






去年わたしは海外に行けるチャンスを頂きました。


ありがたいことに試合も宿泊場所も決まっており


チケットやESTAも手配し、既に手元にあった


だけど突然行くことができなくなった




私は頑張れと送り出してもらうことも

エールを送ってもらうこともなかった





決まっていたことが無かったことになり

わたしもなんで行くことができなかったのか

あのときは長いあいだ落ち込んだ

行けなかった理由はいまだにわからない 



チャンピオンじゃないから?

アイドルじゃないから?

東京女子から初めて海外に行くのが

たぶん私じゃダメだったんでしょうね。


その時のことを思い出すと今でも1人で

悔しくて当たりどころのない

悲しい気持ちになります。



関わってくださっていたたくさんの人に

あのとき迷惑をかけました。



こんなことをわざわざ書くのは悪いと

ちゃんと思っています。




この気持ちを話すことも許されなければ

誰を信用したらいいのかもわからなくなりました。


私はその時のことを忘れることはできないのに。



こんなブログをかいて

自分がどうなるかわかりません。


だけどもうこれ以上感情を抑えることができなくて

ほんとうに極限、限界の状態すぎて。





この文章の何倍もキツイ書き方をしたけれど


書いたり消したりを繰り返して

何十回も書き直しました




この悔しい気持ち、悲しい気持ちは

忘れることができないから

わたしはもっともっと今のわたしより

プロレスで最高の景色をみたいなって強く強く思う


後楽園での試合で負けていうのは

良くないかもしれませんが

今までみたことない景色をみれた


最高の瞬間はたしかにあったし

この気持ちや瞬間は

プロレスラーである限り更新し続けないといけないと思う


なによりその瞬間を

応援してくださるひとと共有できたら幸せです。




悔しいけどレスラーとして命ある限りがんばる。





3人が怪我なく楽しんで帰ってきますように!



これがいまの私のほんとうの気持ちです。


優宇